日本囲碁ニュース (碁聖戦)

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囲碁ニュース [ 2020年7月8日 ]

一力が挑戦権獲得

 羽根直樹碁聖への挑戦権をかけた、第45期碁聖戦(新聞囲碁連盟主催)挑戦者決定戦が、6月29日に東京都千代田区の日本棋院で行われた。この大一番に勝ち上がってきたのは、35期以来の五番勝負出場を期す張栩九段と、勝てば碁聖戦では初挑戦となる一力遼八段。張が勝って「四天王対決」再現となるのか、一力が悲願の七大タイトル獲得に向けて大きな一段を上るのか、大いに注目された。結果は、中盤の勝負所でリードを奪った一力の白番4目半勝ち。約1年半ぶりに一力がタイトル戦の舞台に登場することとなった。一力は、「(2年前の王座戦挑戦から)ずいぶん時間をあけたなというのが率直なところ。タイトル戦に帰ってこられたので、ぜひこのチャンスを生かしたい」と抱負を語った。一力の七大タイトル挑戦は6度目だが、井山裕太棋聖以外のタイトルホルダーに挑むのは初めてとなる。悲願達成はなるか。羽根碁聖との五番勝負第1局は、7月18日、石川県金沢市の「北國新聞会館」で行われる。

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