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6日目…特殊な形- [3]ダメについて

囲碁を打つことを、『対局』を言います。そして、『対局』している最中のことを、『対局中』と表現しますが、その『対局中』に戸惑う形があります。囲碁は順番に打って、地が多い方が勝ちで、相手の石を取れることがある――これだけで、だいたいは打てるのですが、いくつか特殊な形がありますから、ここで覚えておきましょう。 続きを読む

●6日目…特殊な形

[3]ダメについて

a.一目にもならない
・ 黒と白の狭間で、一目にもならない役立たずの空間ができることがあります。33図のように、×印のところには、黒地も白地もできません。こういう地点を『ダメ』と言います。
 
33図
・ 形を変えて、34図の場合は『ダメ』がたくさんあります。×印のところは、どこも一目にもなりません。ここは全部『ダメ』です。  
34図
b.セキの場合のダメ
・ 35図の中の黒石と白石は、互いに手が出せない『セキ』です。この×印の二カ所の地点も『ダメ』と言います。
 
35図
形を大きくして、36図の場合も、×印の三カ所は『ダメ』です。  
36図
・ 37図は黒白ともに一眼あります。この形も『セキ』ですが、互いの隙間の×印の地点は『ダメ』なのです。  
37図
c.終局のダメ
・ 38図は互いに自分の地を増やしたり、相手の地を減らすところがありません。×印の五カ所は『ダメ』です。碁が終わる『終局』のときは、互いに『ダメ』を打っていきます。
 
38図
39図のように、白1から互いに打って、『ダメ』の地点を埋めていきます。白5まで打って『終局』です。この後は、互いの地を数えて勝負を決めます。   39図
     
・ 【応用】40図、黒番で『終局』まで打つとどうなるでしょうか。  
40図
・ 41図、黒1と打って、白2と受けさせれば、白の地を一目減らすことができます。もう得するところはありません。×印の二カ所はどちらが打っても得しませんし、何の影響もありませんから『ダメ』です。  
41図
42図、黒1、白2とダメを打ち合って、『終局』です。   42図
     
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