囲碁ゲームサロン パンダネット

大会・イベント

アメリカ囲碁ニュース

アメリカの囲碁ニュース・棋戦情報をお伝えします。

アメリカからの囲碁ニュース・棋戦情報を皆様にお伝えします。

囲碁ニュース [ 2018年1月9日 ]

ニューヨークで青少年のチーム大会が開催

 ニューヨークの「囲碁インスティチュート」において12月22-23日にかけて第2回となる青少年向けのチーム大会が開かれた。「囲碁インスティチュート」は中国出身のプロ、ステファニー・インさんが主宰する囲碁スクールである。今年の大会には、ニューヨーク周辺地域から30人超のプレーヤーが参加した。ほとんどのプレーヤーは1、2年前に囲碁をはじめたばかり。1チーム3人ずつで対抗戦を行い、「MustWin」チームが優勝した。「明日は朝早起きして、大会にくる前に一局プロの碁を並べなきゃ。イン先生に一日一局はかならず並べるって約束したの」と語るのは「MustWin」チームの副将をつとめたチェンハン・ドゥさん、8歳。将来有望である。


大会の様子。

表彰式にて。

シアトル囲碁センターでペア碁大会が開催

 シアトル囲碁センターで12月16日、第5回ペア碁大会が開催された。11ペアが参加してペア碁を楽しんだ。


仮装がいい味を出しています

成績優秀者達。


American Go E-Journal
より

囲碁ニュース [ 2017年11月17日 ]

第3回オーストラリア囲碁コングレスが開催


メイン大会に優勝したチェ7d。

 9月28日から10月1日にかけて、第3回となるオーストラリア囲碁コングレスがシドニー大学において開催された。オーストラリアに加え、韓国、中国、香港、日本、欧州からも参加者が集まった。コングレス組織責任者のミッチェルさんは「これまでで最高のコングレスになった」と述べた。メイン大会であるオーストラリア選手権のほか、韓国棋院の梁宰豪(ヤン・ジェホ)9p、鄭娟宇(チョ・ヨンウ)1p、オーストラリア在住の安永吉(アン・ヨンギル)9pによる100面打ち、講義などのイベントが行われた。

 オーストラリア選手権トップグループは、韓国や中国の強豪に加え、ポーランドのマテウシュ・スルマ1pも参加した。最終的には韓国勢がトップ3を独占。優勝はチェ・ガンホ7d、2位はキム・ヨンサム7d、3位はユン・ナムギ7dだった。


参加者。


American Go E-Journal
より

囲碁ニュース [ 2017年11月10日 ]

第1回ラテンアメリカ囲碁コングレスがメキシコで開催

 メキシコの代表的な観光地であるカンクンのエンポリオホテルにおいて、10月13-15日にかけて第1回となるラテンアメリカ囲碁コングレスが開催された。以前から存在するイベロアメリカ囲碁選手権を中心に、様々なイベントを合体させ、米国や欧州同様「コングレス」形式としたものである。開催された大会の内容は以下の通り。


中南米選手権に優勝した強豪アギラール7d。
【 第19回イベロアメリカ囲碁選手権 】
オープン大会と中南米選手権を混ぜた形の6回戦方式で開催され、全体では15カ国から64人が参加した。オープン大会優勝は全勝を果たした韓国のKim Hyuneoo7d。中南米国籍を持ったプレーヤーとしてはアルゼンチンのフェルナンド・アギラール7dが1敗で続き、中南米選手権の優勝を果たした。3位はメキシコのフロレンシア・アブラアム5d、4位はブラジルのウヤマ・ヒサオ7dだった。

【 第1回ラテンアメリカユース選手権 】
6カ国から15人のプレーヤーが集まり、レベル別に2カテゴリーで優勝を争った。Aグループ(7人、8kから3dまで)では、韓国のOh Soomin2dが優勝し、韓国勢が上位3位を占めた。4位はコロンビアのフアン・ダビッド・ラミレス・ジメネス3dだった。Bグループ(25k から12kまで)では、メキシコのシャンティ・ラミレス12kが優勝した。

【 第1回ラテンアメリカ・チーム選手権 】
パンダネット主催の大会。メキシコがアルゼンチンを2対1で破り、優勝を果たした。

 このコングレスは国際囲碁連盟、パンダネット、日本棋院、韓国棋院、米国囲碁連盟、米国囲碁財団、メキシコ国立自治大学(UNAM)からの協賛を受け、豪華なイベントが実現した。公式に招待されたプロは6人で、日本からは円田秀樹9p、小松大樹2p、韓国からは趙惠連9p、李英信5p、欧州からはマテウシュ・スルマ1p(ポーランド)、米国からはエリック・ルイ1pが招かれ、検討解説、多面打ち、講義などを行った。また韓国の權道場で有名な權甲龍8pが囲碁の指導法に関する特別セッションを行った。このほかにも、夕方にはペア碁など様々なイベントが行われるなど、飽きさせない内容だった。
 現在、2018年のラテンアメリカ囲碁コングレス開催についてはコロンビア・ボゴタとアルゼンチン・ブエノスアイレスが立候補している。


イベントの写真。


American Go E-Journal
より

囲碁ニュース [ 2017年10月26日 ]

マーク・リー7d、コッツェン・オープン3連覇

3連覇をはたしたマーク・リー7d(左)と大会スポンサーのエリック・コッツェンさん。イ・セドルとAlphagoの対局をデザインしたTシャツがオシャレである。
3連覇をはたしたマーク・リー7d(左)と大会スポンサーのエリック・コッツェンさん。イ・セドルとAlphagoの対局をデザインしたTシャツがオシャレである。

 コッツェン・オープンが10月21-22日の週末、ロサンゼルスの韓国文化センターで開催された。5回戦の結果、マーク・リー7dが全て中押勝で圧倒的な強さを見せ、3連覇を果たした。これに4勝1敗でアーロン・イエ、アンドリュー・ルー、シャオチェン・フーの各7dが続いた。メキシコでのラテンアメリカ囲碁コングレスに参加した後、同大会にも参加していたポーランドのマテウシュ・スルマ1pは3勝2敗で5位に終わった。4回戦ではリー7dとスルマ1pが対戦。リー7dは「私がまだ韓国にいた頃に、マテウシュとは同じ囲碁スクールに通っていましたが、以来随分強くなったものです」と語った。



シアトル囲碁センター、22周年を迎える

 シアトル囲碁センターは開所から22周年を迎え、10月15日に記念のパーティーが開催された。30人が集まり、食事をつまみつつ囲碁の夕べを楽しんだ。

ユーチューブでの囲碁レッスン動画で知られるニック・シビッキーさんの級位者向け講座。お子さんのベケット君も飛び入り。
ユーチューブでの囲碁レッスン動画で知られるニック・シビッキーさんの級位者向け講座。お子さんのベケット君も飛び入り。


American Go E-Journal
より

囲碁ニュース [ 2017年10月13日 ]

レドモンド9p、アルファ碁同士の対局のコメントビデオをリリース

 マイケル・レドモンド9pがアルファ碁同士の対局のコメントを米国囲碁協会のYoutubeチャンネル(https://www.youtube.com/user/USGOWeb/videos?sort=dd&view=0&shelf_id=3)上で公開中。アルファ碁同士の対局はそのスタイルが「非人間的」とも言われ大きな衝撃を与えたが、レドモンド9pは複雑な局面に明快な解説を加え、英語圏だけにとどまらない人気を呼んでいる。




ワラワラ市のプレーヤー、目抜き通りに繰り出す


 米国北東部ワシントン州のワラワラ市の囲碁プレーヤー達が、人の目を惹いてより多くのメンバーを集めるため、目抜き通りに繰り出して対局するパフォーマンスを行っている。今後は町のほかの場所でも対局する予定。囲碁クラブは数年前にでき、普段は、水曜日の晩にピザハウスに集まっているという。


American Go E-Journal
より

囲碁ニュース [ 2017年9月4日 ]

「マイクロドージング」の効果を囲碁で実験


アマンダ・フィールディング氏

 「マイクロドージング」を通じて、仕事の効率があがる…こんなトレンドがシリコンバレーで流行して数年になるが、科学的な裏付けは取れていない。そんな中で、囲碁を使ってその効果を実験しよう、という試みが現れた。インターネットサイトInverseが報道した。

 この実験を提唱したのは英国人のアマンダ・フィールディング女史。同女史は、ベックリー財団の創設者で、LSDをはじめとする向精神薬の研究で知られる。囲碁を使ったのは、女史自身が生理学や心理学を学ぶ学生だった50年以上前の体験に基づくという。「私たちは本当に一生懸命勉強に勤しんでいました。晩になると、息抜きで、中国の古いゲームである囲碁を楽しんだものです。その当時、LSDを摂取しているときは、いつもの相手に普段より多く勝てたんです。LSDのおかげで、問題解決能力と創造的思考が向上したのですね。」と女史はInverseに語った。この研究は、ベックリー財団とインペリアル・カレッジ・ロンドンが共同で実施し、LSDの脳に関する影響を調べる「ベックリー・インペリアル研究プログラム」の一環で行われる。参加者20人にそれぞれ10、20、50マイクログラムのLSDを摂取してもらい(これは「通常」の摂取量にくらべて半分以下であるという)、またプラセボ(偽薬)を摂取する人も含めて、両者での効果を比較する。これらの参加者は、摂取後に心の状態などについての質問票に答え、脳スキャンを受け、さらにコンピューターを相手に囲碁の対局をする。フィールディング女史は、また囲碁を選んだ理由について、「現在、創造的思考を測るためにつかわれている「トーランスの創造的思考テスト」などは、実際には創造的思考ではなく、知能であるとか、言葉の認識といったものを試験するツールなのです。だから、知力を動員した結果「これだ!」と何かが頭に浮かぶ瞬間について測定をすることはできません。それに対して、囲碁はちょうどいいテストです。突然、「これだ!これがスペースを囲うのに最適な手だ」というものが見えたりしますから。」と説明した。


American Go E-Journal
より

囲碁ニュース [ 2017年8月28日 ]

リー1p、Mlily夢百合杯世界選手権戦8強入りはならず


対局の様子。右がリー1p。

 中国安徽省銅陵市で開催されたMlily夢百合杯世界選手権戦16強戦において、カナダ出身の米囲碁連盟プロであるライアン・リー(李立言)1pが中国の李軒豪6pと対戦した。結果は中押し負けで、8強入りはならなかった。リー1pは32強戦で陳耀燁9pを破る殊勲の星を挙げていた。

 リー1pは、「相手がはっきり強かったが、その差は大きなものではないと感じた。大きな大会での経験を積むことが必要と思う」とコメントした。リー1pは北京生まれで、囲碁は5歳の時に覚えた。8歳の時にカナダに移住し、独学で上達、2015年には米国囲碁連盟のシステムを通じ4人目のプロとなった。現在はエール大学でPhdに所属、大気科学の研究をしている。「囲碁の方が、プログラミングやデータサイエンスを要する大気科学よりもはるかに簡単。プロになったからには、もう趣味の域ではないけれど、それでも楽しい」と笑う。プライベートでは昨年、中国出身のプロであるステファニー・イン1pと結婚。イン1pが運営する「New York Institute of Go」での囲碁指導も行っている。「囲碁はそれほど難しくない、ということを知らない人に知ってほしい。初心者も怖がらないで、ただ打って楽しむために飛び込んできてくれれば」。


前夜祭にて、リー1p(中央)を挟んで奥様のイン1p(左)と
米囲碁連盟の大会調整を担当するシェーべル氏。


American Go E-Journal
より

囲碁ニュース [ 2017年8月15日 ]

米囲碁コングレス、サンディエゴで開催

 米囲碁コングレスが8月5-12日にかけてサンディエゴで開催された。約500人が登録し、メイン大会であるUSオープン大会には300人強が参加した。


メイン大会の様子。

 トッププレーヤーの参加するUSマスターズ大会では中国出身の呉昊(Wu Hao)2pが9戦全焼で優勝した。米プロは、ライアン・リー1p、アンディ・リウ1p、エリック・ルイ1pが2-4位を占めて健闘した。昨年優勝の鮑橒(Bao Yun)7dが8位に終わるというハイレベルの戦いだった。


USマスターズ大会参加者。上から2段目、一番左が優勝した呉昊2p。
カンファレンスのロゴ
囲碁の派生ゲーム大会「Crazy Go」の様子。
カンファレンスのロゴ
若者向けの大会「レドモンド杯」シニア部門(13-17歳)決勝。結果は左のアーロン・イエ7dがムーツェン・アイ7dを下し、3度目の優勝を果たした。


カンファレンスのロゴ
毎年恒例となった鮑橒7dの目隠し碁。今年はライアン・リー1pとの対戦で、リー1pが勝利を収めた。
カンファレンスのロゴ
US囲碁コングレスでは、米国囲碁プロシステムを取材して映画にした「The Surrounding Game」の上映会が行われた。写真は監督のロックハート(左)、プルイットの両氏。撮影は世界各地で行われ、呉清源9dの在りし日の姿も収めている。


American Go E-Journal
より

囲碁ニュース [ 2017年8月9日 ]

パンダネットシティリーグ、Canwaバンクーバー1が連覇


左からティム・ソン1p(グレーター・ワシントン)、カティー・リー1p(Canwaバンクーバーのキャプテン)、マチュー・フー1p(バンクーバー)、ライアン・リー1p(バンクーバー)

 米国囲碁コングレスがサンディエゴで開かれている。この幕開けとなるイベントがパンダネット主催の「シティリーグ」決勝ステージである。予選は昨年10月から今年5月にかけて行われ、昨年優勝のCanwaバンクーバーと準優勝のグレーター・ワシントンの2チームが再び決勝で相まみえることになった。

Canwa バンクーバー グレーター・ワシントン
マチュー・フー1p ティム・ソン1p
ライアン・リー1p エリック・ルイ1p
ビル・リン7d ユアン・ズー7d

(白が勝ち)

 結果はバンクーバーが勝利を収め、2年連続3回目の優勝を果たし、賞金5000ドルを獲得した。
 なお、シティリーグはAリーグからDリーグまであり、カナダの数チームを含め全部で27チームが参加している。


American Go E-Journal
より

囲碁ニュース [ 2017年6月26日 ]

カナダのライアン・リー1p、Mlily夢百合杯世界選手権戦で16強に進出の快挙

 カナダ出身のライアン・リー(李立言)1pが中国で行われているMlily夢百合杯世界選手権戦において16強に進出する快挙を成し遂げた。リー1pは一回戦で中国の程宏昊2pを破り、続いて二回戦では中国のトッププロで世界戦優勝経験もある陳耀燁9pを2目半差で撃破した。共に複雑なコウ争いがからみ、300手を超える熱戦の末の僅差の勝利だった。同大会のベスト16は8月24日に行われ、リー1pは中国の李軒豪6pと対戦する。

 リー1pは2015年に米国囲碁連盟のプロシステムを経て米国第4番目のプロとなった。同時に、エール大学において地球科学のPhdに所属する秀才でもある。


快進撃を続けるリー1p(左)。


American Go E-Journal
より

囲碁ニュース [ 2017年6月6日 ]

米国囲碁財団、キューバ囲碁コミュニティ支援をよびかけ

AGFのロイ・レヤード氏(左)。キューバにて。

 米国囲碁財団(AGF)が、キューバの囲碁コミュニティ支援を呼びかけている。キューバ囲碁協会のトレス会長によると、キューバの囲碁人口は約2000人。用具不足がその発展の障害となっている。キューバでは囲碁用具を売る店もなく、ほぼみなが手作りの盤石で対局している。本格的な用具は輸入に頼らざるをえず、その結果、価格はかさみ、平均月収の3倍以上にあたる2500ペソに達する。米国囲碁財団は「キューバ囲碁発展基金」を設立し、キューバの囲碁コミュニティがある首都ハバナと中部の都市カマグエイに囲碁用具10セットずつを寄付する。加えて、囲碁の書籍を販売する「Slate and Shell」社がスペイン語の書籍10冊ずつを送るという。「キューバ囲碁発展基金」への寄付はこちらより。AGFは今年後半にも新たに囲碁用具を贈呈する予定。



ハーバード大学、「記憶とDNA」研究の一環で
囲碁プレーヤーのボランティアを募集

 ハーバード大学などの研究者が、「記憶とDNA」研究の一環で囲碁プレーヤーからボランティアを募っている。研究を行うのはハーバード・ワイス研究所、ハーバード大学医学大学院のパーソナル・ゲノム・プロジェクト(PGP)と頭脳トレーニングアプリ開発のルモシティ社(Lumosity)で、アルツハイマー病などの神経変性疾患治療開発にあたり、遺伝子の要因がないかを調べるのが最終目的となっている。ボランティアは6つのゲームを通じて記憶力、注意力、反応スピードを測定され、これらの能力に優れた人を特定。その遺伝的要素を探り、神経変性疾患治療に活かせるモデルを見つけることを目指す。ハーバード大学医学大学院のPHDであるYingleong Chanさんが米国囲碁連盟にコンタクトし、応募が行われることになったという。研究内容はこちらより。


American Go E-Journal
より

囲碁ニュース [ 2017年5月8日 ]

ワシントンDCにナショナル囲碁センターが開所

ナショナル囲碁センターのこけら落とし。アンディ・オークン米囲碁連盟会長(左端)、日本棋院の團理事長(中央)、カルサ責任者(右端)。

 ワシントンDCに「ナショナル囲碁センター」が開所し、4月28-29日にかけて記念式典が開催された。開所式は内容が盛り沢山で、様々なイベントに加え囲碁大会も開催された。中でも、マイケル・レドモンド9pがクリス・ガーロックさんとコンビを組んで「アルファ碁(マスター)」の対局をコメントしたほか、グレッグ・コーズ氏が監督して制作された「アルファ碁」に関するドキュメンタリー(https://www.reelasdirt.com/)の試写会も開催された。式典には日本棋院の團宏明理事長もかけつけた。



カンファレンスのロゴ
カルサ責任者(左)と團理事長。
カンファレンスのロゴ
記念大会には48人が参加、エリック・ルイ1p(右)が全勝優勝した。


American Go E-Journal
より

囲碁ニュース [ 2017年4月18日 ]

US囲碁コングレス登録が始まる

会場となる「タウン&カントリー・リゾート」。

 US囲碁コングレスの登録が特設ページにて始まった。今年のコングレスはサンディエゴにて8月5-12日にかけて行われる。USオープン大会のほか、ペア碁大会、プロによるレクチャーなどが朝から晩まで行われる。会場の「タウン&カントリー・リゾート」はサンディエゴの中心に位置しており、いずれのイベントの会場も近接した場所にあるという。



ナショナル囲碁センター、まもなく開所へ

 ワシントンの「ナショナル囲碁センター」の4月28-30日の開所式が間近に迫った。内装のリフォームなどもほぼ完了。囲碁の書籍、雑誌や一部の備品についても寄付が集まりつつあるが、同囲碁センターでは事務机、椅子、ソファー、調理用器具、コーヒーメーカー、コンピュータといった実務用具のほか、囲碁に関連したアート作品などの寄付を呼びかけている。連絡先は館長のグルジート・カルサさんまで(gurujeet.khalsa@nationalgocenter.org)。

カンファレンスのロゴ
開所準備の進む囲碁センター。
カンファレンスのロゴ
かつてニューヨーク囲碁センターに寄付された、故藤沢秀行名誉棋聖の揮毫。トーマス・シアンさんからナショナル囲碁センターに寄付された。


American Go E-Journal
より

囲碁ニュース [ 2017年3月21日 ]

ワシントンDCの「ナショナル囲碁センター」、4月末に開所へ

現在工事が進められている囲碁センター。
中央はセンターの責任者を務めるグルジート・カルサさん。

 ワシントンDCに予定されている「ナショナル囲碁センター」が4月29-30日の週末にも開所する予定となった。現在内部の改装が急ピッチで進められている。開所式では囲碁大会が開催される他、スカイプを利用した米国とメキシコシティの12歳以下の子どもたちとの対局、ハスケル・スモールさんが本因坊秀策と太田雄蔵の三十番碁の一局に想を得て作曲した「ある囲碁の対局」の演奏などが行われる予定となっている。囲碁センターの責任者であるグルジート・カルサさんはテーブルや椅子、囲碁用具や本などの寄付を募っている(連絡先はこちら gurujeet.khalsa@nationalgocenter.org)。



メキシコシティとポートランドの子どもたちがインターネット上で対局

参加した子どもたち。

 メキシコシティと米ポートランド(オレゴン州)の子どもたち14人が2月末にインターネット上で対局した。メキシコシティの子どもたちは2つの小学校から参加したという。結果はメキシコシティが8-4で勝利した。メキシコシティとポートランドはこれまで数年間にわたりインターネット上での対局を年に数度開催してきた。



米囲碁連盟、「マスター」のゲームレビューを開始

 グーグルディープマインドの「アルファ碁」が昨年末から今年頭にかけてインターネット囲碁サーバー上に出現、「マスター」「マジスター」のアカウントで対局して世界のトッププロを60対0で破ったが、米国囲碁連盟(AGA)はこれらのゲームレビューを専門Youtubeチャンネル上(https://www.youtube.com/usgoweb)で開始した。ゲームをコメントするのはマイケル・レドモンド9pのほか、ジェニー・シェン2p、ライアン・リー1p。水曜日と土曜日にビデオがリリースされる予定となっている。


American Go E-Journal
より

囲碁ニュース [ 2017年3月7日 ]

シカゴで小学校の先生向けに「囲碁と算数」のワークショップが開催

講演するGuo氏

 シカゴにおいて小学校での「囲碁と算数」の教育に関するワークショップが同市で1月26日に開かれ、シカゴのナショナル・ルイス大学教育学部で学ぶ先生の卵達など13人が参加した。このワークショップは、シカゴで「Go and Math Academy」を運営するXinming Guo氏が開いたもの。参加者は囲碁のルールを学び、何局か対局したのち、小学校で囲碁を打つ子どもたちの複数のケーススタディに接した。Guo氏は2008年以来シカゴ周辺で囲碁と算数の促進活動を進めており、ワークショップ、講演などを行っている。シカゴとその周辺では毎年数千人の子どもたちが学校で囲碁を学ぶ機会があるという。
 また、同氏とイリノイ州のノースウェスタン大学のウッタル教授(心理学・教育学)の尽力のおかげで、昨年秋にはノースウェスタン大学において「囲碁と数学的思考」のコースが開設された。Guo氏とウッタル氏は、「囲碁と空間的思考」についての研究も進めている。


American Go E-Journal
より

囲碁ニュース [ 2017年1月30日 ]

キューバ、5月に「マインドスポーツ国際カンファレンス」を開催へ

カンファレンスのロゴ
カンファレンスのロゴ

 キューバで2017年5月3-6日にかけて「マインドスポーツ国際カンファレンス」が開催される。このイベントはカマグエイ大学およびスポーツ体育レクリエーション庁が共催する。このイベントはチェス、囲碁、チェッカー、ブリッジ、スクラブルといったゲームを対象とし、論文の発表が行われるほか、囲碁をはじめとする大会も開催される見込みとなっている。



ワシントンDCに新たな囲碁センターが設立へ

 ワシントンDCに新たな囲碁センターを設立する計画が進んでいる。昨年12月にはホームページ( http://nationalgocenter.org/)も立ち上げられた。センターの入居先の選定も進められており、順調に行けば3月には開所される予定という。

ワシントンの「ナショナル碁センター」ホームページ
ワシントンの「ナショナル碁センター」ホームページ


American Go E-Journal
より

バックナンバー