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アメリカ囲碁ニュース

アメリカの囲碁ニュース・棋戦情報をお伝えします。

アメリカからの囲碁ニュース・棋戦情報を皆様にお伝えします。

囲碁ニュース [ 2017年6月26日 ]

カナダのライアン・リー1p、Mlily夢百合杯世界選手権戦で16強に進出の快挙

 カナダ出身のライアン・リー(李立言)1pが中国で行われているMlily夢百合杯世界選手権戦において16強に進出する快挙を成し遂げた。リー1pは一回戦で中国の程宏昊2pを破り、続いて二回戦では中国のトッププロで世界戦優勝経験もある陳耀燁9pを2目半差で撃破した。共に複雑なコウ争いがからみ、300手を超える熱戦の末の僅差の勝利だった。同大会のベスト16は8月24日に行われ、リー1pは中国の李軒豪6pと対戦する。

 リー1pは2015年に米国囲碁連盟のプロシステムを経て米国第4番目のプロとなった。同時に、エール大学において地球科学のPhdに所属する秀才でもある。


快進撃を続けるリー1p(左)。


American Go E-Journal
より

囲碁ニュース [ 2017年6月6日 ]

米国囲碁財団、キューバ囲碁コミュニティ支援をよびかけ

AGFのロイ・レヤード氏(左)。キューバにて。

 米国囲碁財団(AGF)が、キューバの囲碁コミュニティ支援を呼びかけている。キューバ囲碁協会のトレス会長によると、キューバの囲碁人口は約2000人。用具不足がその発展の障害となっている。キューバでは囲碁用具を売る店もなく、ほぼみなが手作りの盤石で対局している。本格的な用具は輸入に頼らざるをえず、その結果、価格はかさみ、平均月収の3倍以上にあたる2500ペソに達する。米国囲碁財団は「キューバ囲碁発展基金」を設立し、キューバの囲碁コミュニティがある首都ハバナと中部の都市カマグエイに囲碁用具10セットずつを寄付する。加えて、囲碁の書籍を販売する「Slate and Shell」社がスペイン語の書籍10冊ずつを送るという。「キューバ囲碁発展基金」への寄付はこちらより。AGFは今年後半にも新たに囲碁用具を贈呈する予定。



ハーバード大学、「記憶とDNA」研究の一環で
囲碁プレーヤーのボランティアを募集

 ハーバード大学などの研究者が、「記憶とDNA」研究の一環で囲碁プレーヤーからボランティアを募っている。研究を行うのはハーバード・ワイス研究所、ハーバード大学医学大学院のパーソナル・ゲノム・プロジェクト(PGP)と頭脳トレーニングアプリ開発のルモシティ社(Lumosity)で、アルツハイマー病などの神経変性疾患治療開発にあたり、遺伝子の要因がないかを調べるのが最終目的となっている。ボランティアは6つのゲームを通じて記憶力、注意力、反応スピードを測定され、これらの能力に優れた人を特定。その遺伝的要素を探り、神経変性疾患治療に活かせるモデルを見つけることを目指す。ハーバード大学医学大学院のPHDであるYingleong Chanさんが米国囲碁連盟にコンタクトし、応募が行われることになったという。研究内容はこちらより。


American Go E-Journal
より

囲碁ニュース [ 2017年5月8日 ]

ワシントンDCにナショナル囲碁センターが開所

ナショナル囲碁センターのこけら落とし。アンディ・オークン米囲碁連盟会長(左端)、日本棋院の團理事長(中央)、カルサ責任者(右端)。

 ワシントンDCに「ナショナル囲碁センター」が開所し、4月28-29日にかけて記念式典が開催された。開所式は内容が盛り沢山で、様々なイベントに加え囲碁大会も開催された。中でも、マイケル・レドモンド9pがクリス・ガーロックさんとコンビを組んで「アルファ碁(マスター)」の対局をコメントしたほか、グレッグ・コーズ氏が監督して制作された「アルファ碁」に関するドキュメンタリー(https://www.reelasdirt.com/)の試写会も開催された。式典には日本棋院の團宏明理事長もかけつけた。



カンファレンスのロゴ
カルサ責任者(左)と團理事長。
カンファレンスのロゴ
記念大会には48人が参加、エリック・ルイ1p(右)が全勝優勝した。


American Go E-Journal
より

囲碁ニュース [ 2017年4月18日 ]

US囲碁コングレス登録が始まる

会場となる「タウン&カントリー・リゾート」。

 US囲碁コングレスの登録が特設ページにて始まった。今年のコングレスはサンディエゴにて8月5-12日にかけて行われる。USオープン大会のほか、ペア碁大会、プロによるレクチャーなどが朝から晩まで行われる。会場の「タウン&カントリー・リゾート」はサンディエゴの中心に位置しており、いずれのイベントの会場も近接した場所にあるという。



ナショナル囲碁センター、まもなく開所へ

 ワシントンの「ナショナル囲碁センター」の4月28-30日の開所式が間近に迫った。内装のリフォームなどもほぼ完了。囲碁の書籍、雑誌や一部の備品についても寄付が集まりつつあるが、同囲碁センターでは事務机、椅子、ソファー、調理用器具、コーヒーメーカー、コンピュータといった実務用具のほか、囲碁に関連したアート作品などの寄付を呼びかけている。連絡先は館長のグルジート・カルサさんまで(gurujeet.khalsa@nationalgocenter.org)。

カンファレンスのロゴ
開所準備の進む囲碁センター。
カンファレンスのロゴ
かつてニューヨーク囲碁センターに寄付された、故藤沢秀行名誉棋聖の揮毫。トーマス・シアンさんからナショナル囲碁センターに寄付された。


American Go E-Journal
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囲碁ニュース [ 2017年3月21日 ]

ワシントンDCの「ナショナル囲碁センター」、4月末に開所へ

現在工事が進められている囲碁センター。
中央はセンターの責任者を務めるグルジート・カルサさん。

 ワシントンDCに予定されている「ナショナル囲碁センター」が4月29-30日の週末にも開所する予定となった。現在内部の改装が急ピッチで進められている。開所式では囲碁大会が開催される他、スカイプを利用した米国とメキシコシティの12歳以下の子どもたちとの対局、ハスケル・スモールさんが本因坊秀策と太田雄蔵の三十番碁の一局に想を得て作曲した「ある囲碁の対局」の演奏などが行われる予定となっている。囲碁センターの責任者であるグルジート・カルサさんはテーブルや椅子、囲碁用具や本などの寄付を募っている(連絡先はこちら gurujeet.khalsa@nationalgocenter.org)。



メキシコシティとポートランドの子どもたちがインターネット上で対局

参加した子どもたち。

 メキシコシティと米ポートランド(オレゴン州)の子どもたち14人が2月末にインターネット上で対局した。メキシコシティの子どもたちは2つの小学校から参加したという。結果はメキシコシティが8-4で勝利した。メキシコシティとポートランドはこれまで数年間にわたりインターネット上での対局を年に数度開催してきた。



米囲碁連盟、「マスター」のゲームレビューを開始

 グーグルディープマインドの「アルファ碁」が昨年末から今年頭にかけてインターネット囲碁サーバー上に出現、「マスター」「マジスター」のアカウントで対局して世界のトッププロを60対0で破ったが、米国囲碁連盟(AGA)はこれらのゲームレビューを専門Youtubeチャンネル上(https://www.youtube.com/usgoweb)で開始した。ゲームをコメントするのはマイケル・レドモンド9pのほか、ジェニー・シェン2p、ライアン・リー1p。水曜日と土曜日にビデオがリリースされる予定となっている。


American Go E-Journal
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囲碁ニュース [ 2017年3月7日 ]

シカゴで小学校の先生向けに「囲碁と算数」のワークショップが開催

講演するGuo氏

 シカゴにおいて小学校での「囲碁と算数」の教育に関するワークショップが同市で1月26日に開かれ、シカゴのナショナル・ルイス大学教育学部で学ぶ先生の卵達など13人が参加した。このワークショップは、シカゴで「Go and Math Academy」を運営するXinming Guo氏が開いたもの。参加者は囲碁のルールを学び、何局か対局したのち、小学校で囲碁を打つ子どもたちの複数のケーススタディに接した。Guo氏は2008年以来シカゴ周辺で囲碁と算数の促進活動を進めており、ワークショップ、講演などを行っている。シカゴとその周辺では毎年数千人の子どもたちが学校で囲碁を学ぶ機会があるという。
 また、同氏とイリノイ州のノースウェスタン大学のウッタル教授(心理学・教育学)の尽力のおかげで、昨年秋にはノースウェスタン大学において「囲碁と数学的思考」のコースが開設された。Guo氏とウッタル氏は、「囲碁と空間的思考」についての研究も進めている。


American Go E-Journal
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囲碁ニュース [ 2017年1月30日 ]

キューバ、5月に「マインドスポーツ国際カンファレンス」を開催へ

カンファレンスのロゴ
カンファレンスのロゴ

 キューバで2017年5月3-6日にかけて「マインドスポーツ国際カンファレンス」が開催される。このイベントはカマグエイ大学およびスポーツ体育レクリエーション庁が共催する。このイベントはチェス、囲碁、チェッカー、ブリッジ、スクラブルといったゲームを対象とし、論文の発表が行われるほか、囲碁をはじめとする大会も開催される見込みとなっている。



ワシントンDCに新たな囲碁センターが設立へ

 ワシントンDCに新たな囲碁センターを設立する計画が進んでいる。昨年12月にはホームページ( http://nationalgocenter.org/)も立ち上げられた。センターの入居先の選定も進められており、順調に行けば3月には開所される予定という。

ワシントンの「ナショナル碁センター」ホームページ
ワシントンの「ナショナル碁センター」ホームページ


American Go E-Journal
より

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