韓国囲碁ニュース

韓国の囲碁ニュース・棋戦情報をお伝えします。
韓国からの囲碁ニュース・棋戦情報を皆様にお伝えします。

囲碁ニュース [ 2022年12月29日 ]

卞相壹九段、初の世界大会決勝進出!


写真:対局中の卞相壹九段

 卞相壹(ビャン・サンイル)九段が春蘭杯の決勝チケットを手に入れた。

 2022年12月21日に韓国棋院と中国浙江省平湖市特別対局室で行われた第14回春蘭杯世界囲碁選手権準決勝で、卞相壹九段が中国の唐韋星九段に262手白中押し勝ち、初の世界大会決勝進出を果たした。

 対局後インタビューで卞相壹九段は「初めての世界大会決勝進出なので、凄く嬉しい。今日の碁はずっと悪かったが、大変化が起きて逆転する事ができた。決勝相手の李軒豪九段には連敗中だが、勝てるように頑張る。」と抱負を語った。

 一方、前期大会チャンピオンの申眞諝(シン・ジンソ)九段は中国の李軒豪九段170手黒中押し負けした。

 大会2連覇に挑戦した申眞諝九段は、中盤でミスがあり、完敗した。

 申眞諝九段に勝利した李軒豪九段はAI一致率85%を記録する名局を打ち、初の世界大会決勝進出に成功した。

 決勝は3番勝負で行い、日程は未定。

 持ち時間2時間30分、秒読み60秒5回で行われる第14回春蘭杯世界囲碁選手権は中国の春蘭グループが主催し、優勝賞金は15万ドル(約2,000万円)である。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年12月22日 ]

「囲碁女帝」崔精九段、金恩持五段破って女流棋聖戦優勝!


写真:決勝戦の様子

 「囲碁女帝」崔精(チェ・ジョン)九段が金恩持(キム・ウンジ)五段破って女流棋聖戦優勝を果たした。

 2022年12月20日韓国棋院囲碁テレビスタジオで行われた第6回海成女流棋聖戦決勝3番勝負第2局目で崔精九段が金恩持五段に254手白中押し勝ち、総合成績2勝0敗で頂上に立った。

 19日に行われた第1局目でも183手黒中押しで勝利を収めていた崔精九段は第2局目でも勝利し、女流棋聖戦優勝回数を4回に増やした。

 109か月連続で韓国女流ランキング1位の崔精九段と、今年勝ち星1の15歳金恩持五段の対決で大きな注目を集めた今回の決勝だったが、崔精九段の圧倒的な勝利で終わった。崔精九段は金恩持五段に対戦成績も今回を含めて8戦全勝でリードしている。

 優勝インタビューで崔精九段は「前期大会で優勝出来ず、残念がっていたが、今回優勝カップを手に入れて嬉しい。素敵な大会を開いて下さって海成に感謝し、良い時も悪い時もいつも応援して下さるファンの皆様にも感謝の気持ちを伝えたい。」と話した。

 9月に予選が始まった第6回海成女流棋聖戦は韓国女流プロ棋士50人とアマ先発戦を通過したアマ4人が参加し、崔精九段の優勝で幕を閉じた。

 第6回海成女流棋聖戦は海成グループが主催した。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年12月16日 ]

チーム崔精とチーム吳侑珍がニュースピムGAM杯で対決!


写真:開幕戦で戦う「チーム崔精」の崔精九段と「チーム吳侑珍」の金彩瑛七段

 「チーム崔精」と「チーム吳侑珍」の団体戦で行われるニュースピムGAM杯が本格的な競争に突入する。

 ニュースピムGAM杯第1回女子囲碁最強戦が2022年12月7日から囲碁TVスタジオで崔精(チェ・ジョン)九段と金彩瑛(キム・チェヨン)七段の開幕戦で大会を始める。

 開幕式のインタビューで崔精九段と対決したいと抱負を語った金彩瑛七段の願い通りに、崔精九段と金彩瑛七段が開幕戦で対決する事になった。対戦成績は崔精九段が22勝5敗で圧倒的にリードしている。

 8日には「チーム崔精」からは金侖映(キム・ユンヨン)五段、「チーム吳侑珍」では金珉舒(キム・ミンソ)二段、9日には金恩持(キム・ウンジ)五段と吳侑珍(オ・ユジン)九段、10日には許瑞玹(ホ・ソヒョン)三段と朴昭律(パク・ソユル)三段が対決する。

 1ラウンド終了後には21日から第2ラウンドが行う。2ラウンド最終戦は崔精九段と吳侑珍九段と主将戦で、他の組み合わせは19日に決める。

 「チーム崔精」と「チーム吳侑珍」に分かれて4人団体戦で行う今大会は、ランキング上位の金彩瑛七段が「チーム吳侑珍」、次の上位の金恩持五段が「チーム崔精」に選ばれ、後は開幕式抽選を通じて金侖映五段と許瑞玹三段が「チーム崔精」で、朴昭律三段と金珉舒二段が「チーム吳侑珍」に合流した。

 ニュースピムGAM杯第1回女子囲碁最強戦はニュース通信社ニュースピムが主催している。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年12月8日 ]

金恩持三段、金侖映五段を破って蘭雪軒杯初優勝!


写真:表彰式での金恩持三段の様子

 金恩持(キム・ウンジ)三段が蘭雪軒杯で優勝し、今年2回目の優勝カップを手に入れた。

 2022年12月4日江原道江陵アレーナで行われた2022蘭雪軒杯全国女子囲碁大会プロ部分決勝で金恩持三段が金侖映(キム・ユンヨン)五段に181手黒中押しで勝利した。

 金恩持三段は今大会で予選から参加し、6連勝で優勝を果たした。

 優勝インタビューで金恩持三段は「今大会はコンディションも良くなくて、あまり期待しなかったのに優勝出来て嬉しい。いつか崔精(チェ・ジョン)九段を越えて世界的な棋士になりたい。」と抱負を語った。

 一方、11年ぶりに決勝舞台に立った金侖映五段は金恩持三段に破られ準優勝となった。

 大会はプロ部分を同好会部分に分かれ、同好会部分は女子囲碁連盟の会員達が参加し、大会を楽しんだ。

 蘭雪軒は朝鮮の女性詩人の許楚姬(ホ・チョヒ、1563年生まれ)の号で彼女が作った囲碁の詩は今まで残っている。

 2022蘭雪軒杯全国女子囲碁大会は江陵市が主催した。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年11月30日 ]

崔精九段、女流国手戦通算5回目優勝!


写真:崔精九段の様子

 崔精(チェ・ジョン)九段が2年ぶりに女流国手を奪還した。

 2022年11月18日、韓国棋院囲碁テレビスタジオで行われた第27期ハリム杯プロ女流国手戦決勝3番勝負の第2局目で、崔精九段が金惠敏(キム・へミン)九段に182手、白中押し勝ち、総合成績2勝0敗で優勝を果たした。

 前日に行われた第1局目でも105手黒中押し勝ちで勝利を収めていた崔精九段は、第2局も勝利し、通算5回目の優勝に成功した。

 優勝インタビューで崔精九段は「三星火災杯で激烈に打つと決めていたのが、良い結果に繋がったと思う。去年は準優勝が多かったが、今回は優勝できて嬉しい。」と語った。

 崔精九段は今回の勝利で通算680勝を記録した。崔精九段は11月4日に行われた三星火災杯の準決勝で卞相壹(ビャン・サンイル)九段に勝利し、674勝の趙惠連(チョウ・ヘヨン)九段を抜いて女流棋士最多勝を記録した。

 一方、出産2か月で公式手合いに戻ってきた金惠敏九段は、予選から5連勝で2年ぶりに決勝に進出したが、2年前と同じく崔精九段の壁を越えられず準優勝となった。

 持ち時間1時間、秒読み60秒1回で行われた第27期ハリム杯プロ女流国手戦は、韓国経済新聞と株式会社ハリムが主催した。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年11月22日 ]

申眞諝九段、LG杯の準決勝で今年初の黒星。中国優勝確定!


写真:申眞諝九段の対局の様子

 去年のLG杯のチャンピオン申眞諝(シン・ジンソ)九段が準決勝で敗退し、決勝進出を逃した。

 2022年11月16日、韓国棋院と中国棋院で行われた第27回LG杯朝鮮日報棋王戦準決勝で、申眞諝九段が中国の楊鼎新九段に252手黒中押し負けした。

 前期大会の決勝で戦った二人は、中盤まで際どい勝負を続けたか、申眞諝九段から先にミスが出てしまい、楊鼎新九段が前回大会のリベンジを果たした。

 今回の負けが今年の世界大会で初黒星となった申眞諝九段。世界大会連勝記録は19連勝に止まり、特に外国棋士(韓国基準)を相手に立てた連勝記録も32連勝で終えた。

 一方、前日に行われた反対枠の準決勝では中国の丁浩九段が韓国の姜東潤(カン・トンユン)九段に121手黒中押し勝ちで破り、決勝進出を決めた。

 前日の姜東潤九段、そして申眞諝九段も敗退という結果となった韓国は、LG杯の優勝カップを4年ぶりに中国に渡すこととなった。

 来年2月に行う決勝3番勝負は中国の楊鼎新九段と中国の丁浩九段の対決で行う。

 楊鼎新九段前期大会の準優勝者で23回大会優勝者。丁浩九段は今回が世界大会初の決勝進出で、初の優勝に挑む。

 第27回LG杯朝鮮日報棋王戦は朝鮮日報と株式会社LGが主催している。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年11月18日 ]

三星火災杯初優勝の申眞諝九段、世界大会3冠王達成!


写真:表彰式での申眞諝九段

 申眞諝(シン・ジンソ)九段が三星火災杯初優勝に成功し、世界大会3冠王になった。

 2022年11月8日、韓国棋院で行われた2022三星火災杯世界囲碁マスターズ決勝3番勝負第2局目で申眞諝九段が崔精(チェ・ジョン)九段に184手白中押し勝ち、総合成績2勝0敗で三星火災杯初優勝を果たした。申眞諝九段は前日行われた第1局目でも205手黒中押し勝ちで勝利を収めていた。

 一昨年は中国の柯潔九段、去年は韓国の朴廷桓(パク・ジョンファン)九段に決勝で破れ、今まで三星火災杯とは縁がなかった申眞諝九段は、3回連続の決勝挑戦でやっと初優勝を果たした。

 優勝インタビューで申眞諝九段は「今まで三星火災杯で失敗を繰り返して来たので、今大会こそは優勝したかった。優勝できて嬉しいし、大会期間中対局の内容も良かったので、誇りに思います。」と語った。

 申眞諝九段は今回の優勝で去年9月に第13回春蘭杯、今年2月の26回LG杯の優勝に続き世界大会3冠王になった。今年の世界大会で負けなしの申眞諝九段がどこまでタイトルを獲得できるか、注目を集めている。

 一方、女子棋士では史上初の世界大会の決勝に進出し、初優勝に挑んだ崔精九段は、最後に申眞諝九段の壁を超えられず準優勝となった。

 2022三星火災杯世界囲碁マスターズは三星火災が主催した。

囲碁ニュース [ 2022年11月9日 ]

崔精九段、女流棋士史上初の世界大会決勝進出!


写真:局後インタビューの様子

 崔精(チェ・ジョン)九段が三星火災杯の決勝に進出し、女流棋士では史上初の世界大会決勝進出という大記録を成し遂げた。

 2022年11月4日、韓国棋院で行われた2022三星火災杯世界囲碁マスターズ準決勝で崔精九段が韓国ランキング2位の卞相壹(ビャン・サンイル)九段に169手黒中押し勝ち、三星火災杯決勝チケットを手に入れた。

 局後インタビューで崔精九段は「本当に夢のようだ。 女流棋士として初めて世界大会決勝に進めたことはもちろん、その舞台が夢見てきた三星火災杯なのがさらに嬉しい。ここまで勝ち上がれたことを光栄に思いますが、決勝でも後悔がないように最善を尽くしたい」と抱負を語った。

 崔精九段は1回戦では日本の佐田篤史七段、2回戦では日本の棋聖の一力遼九段を連破、準々決勝では中国のランキング5位で世界大会優勝経験がある楊鼎新九段を破って準決勝に進出していた。

 決勝の相手は韓国ランキング1位の申眞諝(シン・ジンソ)九段で11月7日から3番勝負で行われる。申眞諝九段は今年の世界大会で14戦全勝を記録している。

 2022三星火災杯世界囲碁マスターズは三星火災が主催している。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年11月5日 ]

中国、湖畔杯初代チャンプへ。


写真:表彰式の様子

 中国が湖畔杯初代優勝カップを手に入れた。

 2022年10月20日に中国棋院と日本棋院で行われた「湖畔杯ソウル新聞世界女子囲碁覇王戦」2ラウンド第13局目で中国の周泓余六段が日本の主将の上野愛咲美四段に207手黒中押しで勝利し、中国に優勝カップをもたらした。

 一方、日本の上野愛咲美四段は中国の陸敏全六段と李赫五段、韓国の崔精(チェ・ジョン)九段を破るなど印象的な活躍を見せたが、中国の周泓余六段の壁を越えられなかった。

 「湖畔杯ソウル新聞世界女子囲碁覇王戦」は韓国、中国、日本の各国女流棋士5名による勝ち抜き団体戦で行われ、第1ラウンドは5月22日から28日、第2ラウンドは15日から20日まで行われた。

 8勝3敗を記録した中国が優勝、4勝5敗の日本が準優勝、1勝5敗の韓国が最下位をなった。韓国が団体戦で最下位になったのは2012年の第2回黄竜士精鍛科技杯世界女子団体戦以来、10年ぶり。

 持ち時間1時間、秒読み60秒1回で行われた「湖畔杯ソウル新聞世界女子囲碁覇王戦」は湖畔グループとソウル新聞が主催した。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年10月28日 ]

新しい世界大会 欄柯杯の韓国代表の出場者が決まる


写真:国内先発戦の様子

 中国が新たに始める世界大会の衢州欄柯杯世界囲碁オープン戦に出場する韓国選手がすべて決定した。韓国は国内先発戦を通過した6名と本戦シード2名、合わせて8名が本戦の舞台に上がる。申眞諝(シン・ジンソ)九段と朴廷桓(パク・ジョンファン)九段は本選シードを受けた。

 国内先発戦は1次予選と2次予選に分かれて行われた。2022年9月26日から三日間行われた1次予選では、韓国棋院所属のプロ棋士の中でランキング上位者12名を除いて154名が出場し、12名が2次予選に進出した。続いて13日と14日には1次予選通過者12名とランキング上位者12名など合計24名が2次予選トーナメントに進み、6名の韓国代表を決めた。

 その結果、卞相壹(ビャン・サンイル)九段、姜東潤(カン・トンユン)九段、元晟溱 (ウォン・ソンジン)九段、韓昇周(ハン・スンジュ)九段、安成浚(アン・ソンジュン)九段、朴鍵昊(パク・ゴンホ)六段が本戦チケットを手に入れた。

 32強トーナメント方式で行われる衢州欄柯杯世界囲碁オープン戦の本戦1回戦は12月24日に行う予定。

 主催国の中国が14名、韓国が8名、日本が5名、中華台北2名、ヨーロッパ1名、北米1名、ワイルドカード1名が本戦に合流する。

 持ち時間2時間、秒読み60秒5回で行われる衢州欄柯杯世界囲碁オープン戦は中国ルールで行う。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年10月12日 ]

申旻埈九段、決勝で申眞諝九段を破って名人戦初優勝!


写真:決勝戦の様子

 申旻埈(シン・ミンジュン)九段が去年のチャンピオンの申眞諝(シン・ジンソ)九段を破り、名人タイトルを獲得した。

 2022年10月6日、K囲碁(囲碁専門放送局)スタジオで行われた第45期SG杯韓国日報名人戦の決勝3番勝負の第2局目で申旻埈九段が申眞諝九段に手黒中押し勝ち、総合成績2勝0敗で優勝を果たした。

 5日に同じ場所で行われた第1局でも283手黒中押し勝ちで勝利を収めていた申旻埈九段は、第2局目でも完勝に近い内容で勝利し、歴代10番目の名人になった。

 韓国棋戦中では一番長い歴史を持っている名人戦だが、通算13回優勝を記録した李昌鎬(イ・チャンホ)九段を始め、曺薰鉉(チョ・フンヒョン)九段(12回)、徐奉洙(ソ・ボンス)九段(7回)、李世乭(イ・セドル)九段(4回)、朴永訓(パク・ヨンフン)九段(3回)、趙 南哲(チョ・ナムチョル)九段(3回)、申眞諝九段(2回)金寅(キム・イン)九段(1回)、崔哲瀚(チェ・チョルハン)九段(1回)のたった9名だけが名人戦で優勝を収めている。

 優勝インタビューで申旻埈九段は「申眞諝九段に3番勝負で勝つのは難しいと思っていたが、最善を尽くしたら良い結果が出た。LG杯優勝以来、ファンの皆様に不振な姿を見せているが、これからは良い姿を見せたい。」と抱負を語った。

 一方、大会2連覇に挑んだ申眞諝九段は申旻埈九段に抑えられて準優勝となった。

 第45期SG杯韓国日報名人戦はSGグループが主催し、本戦全ての対局はK囲碁で生放送された。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年10月5日 ]

呉侑珍九段、呉清源杯初優勝!


写真:表彰式の様子

 呉侑珍(オ・ユジン)九段が呉清源杯で初優勝を飾った。

 2022年9月28日、韓国のソウルと中国の福州からオンラインで行われた第5回呉清源杯世界女流囲碁大会決勝三番勝負の第2局目で、呉侑珍九段が中国の王晨星五段に154手白中押し勝ちし、総合成績2勝0敗で呉清源杯初優勝を果たした。

 呉侑珍九段は27日に行われた第1局目も125手黒中押し勝ちで勝利を収めていた。

 準決勝で去年のチャンピオンの崔精(チェ・ジョン)九段を破って決勝に進出した呉侑珍九段は2016年の第7回穹窿山兵聖杯世界女子囲碁大会優勝以来、6年ぶりに世界大会優勝カップを手に入れた。当時、穹窿山兵聖杯の決勝相手も王晨星五段だった。

 優勝インタビューで呉侑珍九段は「6年ぶりに世界大会で優勝できてすごく嬉しい。コンディションはあまり良くなかったが、内容的には悪くなかったと思うし、準決勝で崔精九段に勝ったのでもっと自信を持って決勝に挑むことができた。来月から行う湖畔杯でも良い成績を残したい。」と抱負を語った。

 中国囲碁協会と福州囲碁協会、福州人民政府が主催した第5回呉清源杯世界女子囲碁大会の優勝賞金は50万元(約1000万円)である。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年9月26日 ]

17歳の韓友賑四段、利鵬杯初優勝!


写真:表彰式の様子(左:許榮珞三段、右:韓友賑四段)

 17歳の若手、韓友賑(ハン・ウジン)四段が利鵬杯優勝で初タイトルを手に入れた。

 2022年9月16日、韓国棋院囲碁テレビスタジオで行われた第3期利鵬杯新鋭最高位戦決勝で韓友賑四段が許榮珞(ホ・ヨンラク)三段に217手黒中押しで勝利した。

 韓友賑四段は第1期の大会では本戦2回戦、第2期の2回戦で姿を消したが、今大会では6連勝を記録、入段して初めて優勝カップを手に入れた。

 優勝インタビューで韓友賑四段は「優勝して嬉しいだがこれからももっと多くの大会で良い成績を取りたい。来月行う三星火災杯では準々決勝に進出するのが目標」と抱負を語った。

 韓友賑四段は韓国ランキング30位で、今大会参加者中で最もランキングが高かった。今年初ランキングを70位で始めた韓友賑四段は、早い成長を見せ、韓国囲碁をリードする次世代代表走者として位置づけられている。

 一方、去年7月入段し、今大会に初参加した許榮珞三段は5連勝で決勝まで進出したが、韓友賑四段に破られ準優勝となった。

 2019年以降の入段者56名と、2018年より前の入段者の若手8名が参加した第3期利鵬杯新鋭最高位戦は株式会社サムウォンと利鵬奨学会が主催した。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年9月20日 ]

徐奉洙九段、頂上5人に1勝4敗で敗退。


写真:最終局の様子

 徐奉洙(ソ・ボンス)九段の頂上5人への挑戦は3子の手合割で終わった。

 2022年9月13日、韓国棋院囲碁テレビスタジオで幕を閉じた「ソパルコサノル徐奉洙の熱血挑戦」第5局で、朴廷桓(パク・ジョンファン)九段が徐奉洙九段に219手白中押し勝ちで勝利した。

 囲碁テレビのチュソク(韓国のお盆)特集イベントで行われた「ソパルコサノル徐奉洙の熱血挑戦」は、徐奉洙九段と朴廷桓九段(韓国ランキング2位)、卞相壹(ビャン・サンイル)九段(3位)、姜東潤(カン・トンユン)九段(4位)申旻埈(シン・ミンジュン)九段(5位)金志錫(キム・ジソク)九段(11位)など5人が勝敗によって1局毎に手合割を変更する打ち込みシステムで行われた。

 徐奉洙九段は7日に互先で行われた金志錫九段との第1局目で115手白中押し負けし、定先で行われた申旻埈九段との第2局目も257手黒6目負けし2子になった。

 10日に行われた姜東潤九段との2子局では勝利したもの、11日に卞相壹九段に定先で敗退し、再び2子になった。

 12日に朴廷桓九段と行われた最終局は中盤までは徐奉洙九段が良い内容でリードしていたがその後ミスが出てしまい、朴廷桓九段が勝利した。

 これで徐奉洙九段の頂上5人との最終手合割は3子となった。

 局後インタビューで徐奉洙九段は「碁は前より弱くなって負けてしまったが、機会があったらまた習いたい。内容が悪くて申し訳ない。」と話した。

 「ソパルコサノル徐奉洙の熱血挑戦」は株式会社インフォベールが主催した。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年9月15日 ]

趙漢乘(チョ・ハンスン)九段の3連勝で紳士チーム逆転優勝!


写真:最終局の様子

 趙漢乘(チョウ・ハンスン)九段の3連勝で紳士チームが逆転優勝に成功した。

 2022年9月6日、韓国棋院囲碁テレビスタジオで行われた第16期GGオークション杯女流対紳士連勝対抗戦の最終局で、趙漢乘九段が崔精(チェ・ジョン)九段に231手黒中押し勝ちで勝利した。

 紳士チームの主将の趙漢乘九段は金彩瑛(キム・チェヨン)七段の7連勝を阻止し、吳侑珍(オ・ユジン)九段には半目勝利を収め、勝負は最終局まで持ち込むこととなった。

 最終局では崔精九段に半目勝利し、趙漢乘九段は3連勝でチームを勝利に導いた。紳士チームは3年ぶりに女流チームに勝利した。

 ワイルドカードで今大会に初出場した趙漢乘九段は存在感を発揮し、紳士チームの新しいエースとなった。

 局後インタビューで趙漢乘九段は「最初から大変だと思っていたし、内容も難しかったが、運がついてきて、優勝することができて良かった」と語った。

 紳士チームは朴炳奎(パク・ビョンギュ)九段の3連勝と徐仲輝(ソ・ジュンヒ)七段の4連勝でリードを掴んだが、女流チームの反撃も激しかった。女流チームは曺承亞(チョ・スンア)五段の3連勝と金彩瑛七段の5連勝で逆転に成功したが、最後には趙漢乘九段の壁を越えられず準優勝となった。

 今回紳士チームの勝利で通算成績は紳士チームの7勝9敗となった。

 株式会社GGオークションが主催する第16回GGオークション杯女流対紳士連勝対抗戦は、40歳以上の男性棋士と女流棋士(年齢制限なし)が12名ずつでチームを組み、連勝対抗戦で行われる。持ち時間は20分で秒読み60秒5回。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年9月6日 ]

8冠王の申眞諝(シン・ジンソ)九段、33か月連続で韓国ランキング1位!


写真:韓国ランキング1位の申眞諝九段

 申眞諝(シン・ジンソ)九段が33か月連続で韓国ランキング1位を守り抜いた。

 第8回全羅南道国手山脈杯世界プロ最強戦と第27期GSカルテックス杯プロ棋戦で優勝し、国際棋戦と国内棋戦を合わせて8冠王になった申眞諝九段は、8月に13勝2敗の成績を上げ、レーティングポイント10411点で1位を守った。

 続いて、朴廷桓(パク・ジョンファン)九段、卞相壹(ビャン・サンイル)九段、姜東潤(カン・トンユン)九段は先月と変わりなく2位から4位、申旻埈(シン・ミンジュン)九段は李東勳(イ・ドンフン)九段と順位を入れ替え5位になった。

 一方、朴鍵昊(パク・ゴンホ)六段は今月、7位まで順位を上げ、自身の最高記録を更新した。

 そして、金明訓(キム・ミョンフン)九段、朴河旼(パク・ハミン)九段、元晟溱 (ウォン・ソンジン)九段は8位から10位まで席を守った。

 10位圏外では李炯珍(イ・ヒョンジン)六段が4連勝で2022三星火災杯世界囲碁マスターズ国内先発戦を通過し、108位から73位まで順位を上げた。

 女流棋士の中では最近成績不振だった崔精(チェ・ジョン)九段が8月に17戦全勝で復活した姿を見せた。33位まで落ちていた韓国ランキングも24位まで順位を上げた。続いて金彩瑛(キム・チェヨン)七段が11勝3敗で67位、金恩持(キム・ウンジ)三段は16勝6敗で90位、呉侑珍(オ・ユジン)九段は6勝5敗で98位となった。

 2009年1月から施行されている新しい韓国ランキングはレーティングポイント制度を使用し、棋士の成績に応じて点数を定め、今年の8月からプロ棋士全員のランキングを発表することになった。

 2022年9月の韓国棋士ランキング(1位から10位まで)
 1位:申眞諝(シン・ジンソ)九段(10411点)
 2位:朴廷桓(パク・ジョンファン)九段(9951点)
 3位:卞相壹(ビャン・サンイル)九段(9938点)
 4位:姜東潤(カン・トンユン)九段(9764点)
 5位:申旻埈(シン・ミンジュン)九段(9758点)
 6位:李東勳(イ・ドンフン)九段(9732点)
 7位:朴鍵昊(パク・ゴンホ)六段(9633点)
 8位:金明訓(キム・ミョンフン)九段(9629点)
 9位:朴河旼(パク・ハミン)九段(9620点)
 10位:元晟溱 (ウォン・ソンジン)九段(9614点)

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年8月31日 ]

三星火災杯、李昌鎬九段・崔精九段など9名が国内先発戦通過!


写真:国内先発戦の様子

 2022年8月30日、韓国棋院で行われた2022三星火災杯世界囲碁マスターズ国内先発戦決勝戦で李昌鎬(イ・チャンホ)九段など9名が本戦チケットを手に入れた。

 シニア枠では、李昌鎬九段が3 年連続で本戦進出に成功した。第2期~4期に三星火災杯3連覇を達成した李昌鎬九段は今回が21回目の本戦出場となる。

 一方、女子枠では女子ランキング1位の崔精(チェ・ジョン)九段が本戦進出を果たした。崔精九段は今回が5回目の本戦出場。

 7枚の本戦チケットをかけて行われた一般枠では、元晟溱(ウォン・ソンジン)九段、金明訓(キム・ミョンフン)九段、兪旿成(ユ・オソン)七段、李炯珍(イ・ヒョンジン)六段、韓友賑(ハン・ウジン)四段、權孝珍(クォン・ヒョジン)四段と琴沚玗(クム・ジウ)三段など7名が通過した。2011年の第16回大会で優勝カップを手に入れた元晟溱九段以外、他の6名は今回が今大会初の本戦参加。

 一般枠に参加した12名のアマ選手達は全員敗退し、プロの高い壁を実感する結果となった。

 8月23日から行った国内先発戦では一般枠150名、女子枠35名、シニア枠24名など全員で209名が参加した。

 9名の先発戦通過者は各国の先発戦通過者・シード者とともに10月27日から行われる本戦で優勝を争う。

 今年も三星火災杯は総合予選を実施せず、各国でシードや先発戦で代表を送ることにした。主催国の韓国は先発戦通過者9名以外にも、前期優勝者と準優勝者である朴廷桓(パク・ジョンファン)九段と申眞諝(シン・ジンソ)九段、国家シードの姜東潤(カン・トンユン)九段、申旻埈(シン・ミンジュン)九段、卞相壹(ビャン・サンイル)九段と金志錫(キム・ジソク)九段など15名が参加する。

 日本と中国、中華台北の参加選手はまだ未定で、9月末までに決まる予定。

 前期大会決勝では朴廷桓九段が申眞諝九段を破って今大会初優勝を果たした。

 2022三星火災杯世界囲碁マスターズは三星火災が主催している。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年8月25日 ]

申眞諝九段、GSカルテックス杯5連覇達成!


写真:決勝第3局目の様子

 申眞諝(シン・ジンソ)九段が卞相壹(ビャン・サンイル)九段との決勝リターンマッチに勝利し、GSカルテックス杯5連覇に成功した。

 2022年8月22日、韓国棋院囲碁テレビスタジオで行われた第27期GSカルテックス杯プロ棋戦決勝5番勝負の第3局目で、申眞諝九段が卞相壹九段に173手黒中押し勝ち、総合成績3勝0敗で勝利した。

 申眞諝九段は今回の優勝で選手権大会最多連覇記録を新しく樹立した。以前の記録は李昌鎬(イ・チャンホ)九段が天元戦で記録した4連覇である。選手権大会は挑戦方式と違い、前期優勝者も本戦1回戦から参加するので、連覇を記録するのがかなり難しい。

 優勝インタビューで申眞諝九段は「GSカルテックス杯は自分と縁がある大会で、優勝したかったので、優勝できて嬉しい。5連覇は意識していたし、準備もしっかりしていたので、良い結果に繋がったと思う。」と喜びの気持ちを伝えた。

 2018年の23期大会の決勝で、李世乭(イ・セドル)九段を破って大会初優勝を果たした申眞諝九段は、24期大会と25期大会の決勝では金志錫(キム・ジソク)九段を連破、26期大会と27期の決勝では卞相壹九段に勝利し、5連覇を果たした。現在全盛期の申眞諝九段がどこまで連覇記録を伸ばせるか注目を集めている。

 第27期GSカルテックス杯プロ棋戦は毎日経済新聞とGSカルテックスが主催し、本戦全ての対局は囲碁テレビで生放送された。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年8月18日 ]

申眞諝九段、国手山脈杯初優勝!


写真:表彰式の様子

 申眞諝(シン・ジンソ)九段が国手山脈杯で初優勝を果たした。

 2022年8月15日、韓国全羅南道霊岩郡民会館で行われた第8回全羅南道国手山脈杯世界プロ最強戦で、申眞諝九段が卞相壹(ビャン・サンイル)九段に176手白時間切れ勝ちで、今大会初優勝を飾った。

 去年のリターンマッチになった決勝戦では、序盤で卞相壹九段がリードしていたが、中盤以後、卞相壹九段からミスが出てしまい、申眞諝九段が逆転に成功。時間切れは形勢逆転後に出たので、勝敗に影響しなかった。

 優勝インタビューで申眞諝九段は「毎年大会を主催して下さる全羅南道、康津郡、霊岩郡、新安郡に感謝したい。決勝の碁はほとんど負けていたが、相手のミスが出るまで粘り強く耐えていたのが勝利に繋がったと思う。」と語った。

 世界プロ最強戦と同時に行われた国内プロトーナメントでは李元榮(イ・ワォンヨン)九段が洪性志(ホン・ソンジ)九段を破り、入段後初優勝を果たした。

 優勝インタビューで李元榮九段は「つい最近コロナにかかってしまい、あまりコンディションは良くなかったが、期待せずに気楽に打ったのが良い結果に繋がった。いつも応援して下さる周りの方々に感謝の気持ちを伝えたい。」と話した。

 第8回国手山脈杯国際大会は韓国棋院と全羅南道囲碁協会、全羅南道、康津郡、霊岩郡、新安郡が主催した。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年8月12日 ]

鄭有珍二段、IKB企業銀行杯を通じて入段後初タイトル獲得!


写真:優勝インタビューの様子

 鄭有珍(チョン・ユジン)二段がIKB企業銀行杯の優勝で入段後初タイトルを手に入れた。

 2022年8月3日、韓国棋院囲碁テレビスタジオで行われた2022 IKB企業銀行杯女子囲碁マスターズ決勝3番勝負第2局目で、鄭有珍二段が朴泰姬(パク・テヒ)三段に205手黒中押し勝ち、総合成績2勝0敗で優勝を決めた。

 鄭有珍二段は7月27日に同じ場所で行われた第1局目でも212手白中押し勝ちで勝利を収めていた。

 本戦1回戦で去年のチャンピオンで韓国女流ランキング1位でもある崔精(チェ・ジョン)九段を破った鄭有珍二段は、準々決勝では金恩持(キム・ウンジ)三段、準決勝では李映周(イ・ヨンジュ)四段を連破し決勝に進出した。

 優勝インタビューで鄭有珍二段は「決勝で戦う時はストレスを多く受けたので、優勝できたのは凄く嬉しい。次の目標は世界大会優勝です。これからも応援を宜しくお願いします」と抱負を語った。

 一方、入段後初めて決勝に進出した朴泰姬三段は鄭有珍二段の壁を越えられず準優勝となった。

 IKB企業銀行が主催した2022 IKB企業銀行杯女子囲碁マスターズは持ち時間1時間、秒読み40秒3回で行われた。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年8月8日 ]

崔哲瀚九段、大統領杯初優勝!


写真:決勝戦の終局後の様子(右が崔哲瀚九段)

写真:大会の様子

 崔哲瀚(チェ・チョルハン)九段が大統領杯初優勝に成功した。

 2022年7月31日、韓国の京畿道華城市華城総合競技タウン体育館で行われた、第4回大統領杯全国囲碁大会プロ棋士部決勝で、崔哲瀚(チェ・チョルハン)九段が宋知勳(ソン・ジフン)七段に225手黒1目半勝ちで優勝カップを手に入れた。

 大統領杯で初めて本戦進出に成功した崔哲瀚九段は本戦では許榮珞(ホ・ヨンラク)三段と韓友賑(ハン・ウジン)四段、金炯佑(キム・ヒョンウ)九段を連破し、決勝では宋知勳七段まで破って頂上に立った。

 崔哲瀚九段は第16期マキシムコーヒー杯入神最強戦優勝以来、7年ぶりに通算17回目のタイトルを獲得した。

 優勝インタビューで崔哲瀚九段は「優勝があまりにも久しぶりでドキドキしたし、嬉しい。

 同じ年で友達である朴永訓(パク・ヨンフン)九段と元晟溱(ウォン・ソンジン)九段の活躍に刺激を受けたのが優勝に繋がったと思う。今回の優勝で自信がつきそう。」と語った。

 30日と31日の二日間で行われた大統領杯はプロ棋士部を始め、アマ個人戦や学生部門など32個の部門に分かれて1200人以上が参加した。大会以外にもプロ棋士の指導碁や様々なイベントを行い、大勢の囲碁ファンが囲碁を楽しむことができた。

 第4回大統領杯全国囲碁大会は韓国棋院、大韓囲碁協会、華城市、文化体育観光部が主催した。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年7月29日 ]

10回目の河燦錫国手杯主人公は金凡瑞(キム・ボンソ)三段!


写真:決勝第2局の様子(左が金凡瑞三段)

 最強の英才を決める河燦錫国手杯英才最強戦で金凡瑞(キム・ボンソ)三段が優勝した。

 2022年7月23日に韓国慶尙南道陜川郡靑瓦臺セット場で行われた第10期河燦錫国手杯英才囲碁最強戦決勝3番勝負の第2局目で、金凡瑞三段が權孝珍(クォン・ヒョジン)四段に242手白中押し勝ち、総合成績2勝0敗で優勝を果たした。

 準決勝では前期準優勝者の李沇(イ・ヨン)四段を破って決勝に進出した金凡瑞三段は、20日に行われた決勝第1局目でも229手黒中押し勝ちで勝利を収めていた。

 優勝インタビューで金凡瑞三段は「初めてかつ最後の参加だったが、優勝までできて嬉しい。英才VS頂上記念対局には申眞諝(シン・ジンソ)九段に挑みたい。」と抱負を語った。

 去年5月に入段、入段後111日目に第2期利鵬杯新鋭最高位戦で優勝した金凡瑞三段は、河燦錫国手杯英才最強戦まで優勝し、新しいスター誕生の期待値を高めた。

 一方、韓国ランキング76位で強力的な優勝候補と言われた權孝珍四段は6日目の参加で初めて決勝まで進出したが、惜しくも準優勝となった。

 17歳以下(2004年以後生まれ)の最強者を決める第10期河燦錫国手杯英才囲碁大会は陜川郡が主催した。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年7月21日 ]

農心辛ラーメン杯、韓国は今年も最強のメンバーで3連覇に挑む


写真:農心辛ラーメン杯の韓国代表

 韓国ランキング1~4位の申眞諝(シン・ジンソ)九段、朴廷桓(パク・ジョンファン)九段、卞相壹(ビャン・サンイル)九段と姜東潤(カン・トンユン)九段が農心辛ラーメン杯韓国国内先発戦を通過し、韓国代表になった。

 2022年7月15日、韓国棋院囲碁スタジオで行われた第24回農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦国内先発戦の決勝で、韓国ランキング2位の朴廷桓九段と韓国ランキング3位の卞相壹(ビャン・サンイル)九段がそれぞれ勝利し、韓国代表に選出された。

 卞相壹九段は朴進率(パク・ジンソル)九段に153手黒中押しで勝利し、16回と23回に続き、3回目の韓国代表になった。続いて朴廷桓九段は柳珉瀅(リュウ・ミンヒョン)七段に224手白中押しで勝利し、韓国代表に合流した。朴廷桓九段は初参加だった14回大会から本大会まで11年連続で韓国代表になった。

 一方、最終予選進出者中で唯一1次予選から参加した柳珉瀅七段は8連勝したにもかかわらず、惜しくも韓国代表にはなれなかった。

 前日行われた韓国ランキング4位の姜東潤九段と5位の申旻埈(シン・ミンジュン)九段の対決は姜東潤九段が勝利し、2年ぶりに韓国代表になった。

 これでランキングシード申眞諝九段を含めて今年も韓国はランキング1位から4位が出場することになった。

 主催者が決めるワイルドカード選手は未定。

 韓国国内先発戦では韓国のプロ棋士270名が参加し、一次予選、二次予選、最終予選など3回に分けて行われた。

 韓・日・中の代表5名が出場し、連勝戦方式で対決する農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦の本戦は10月11日に開幕する予定。

 持ち時間1時間、秒読み60秒1回で行われる農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦は、株式会社農心と韓国棋院が主催している。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年7月14日 ]

朴廷桓九段、申眞諝九段を破ってYK建機杯決勝に合流


写真:本戦最終局の様子

 朴廷桓(パク・ジョンファン)九段がリーグ最終局で申眞諝(シン・ジンソ)九段に勝利し、YK建機杯決勝進出を決めた。

 2022年7月12日、韓国棋院囲碁テレビスタジオで行われた2022 YK建機杯本戦最終局で朴廷桓九段が申眞諝九段に151手黒中押し勝ち、決勝進出を果たした。

 局後インタビューで朴廷桓九段は「中盤の戦いで申眞諝九段のミスが出たので、運よく勝つことができた。今年の成績はあまり良くないが、YK建機杯を通じて活躍を見せたい。」と語った。

 一方、最終局を勝利すれば1位で決勝進出だった申眞諝九段は朴廷桓九段に敗退し、6勝3敗で4位となった。

 本戦リーグ8勝1敗で1位になった朴廷桓九段は、決勝に先着していた姜東潤(カン・トンユン)九段と7月18日から決勝3番勝負で初代優勝カップを争う。

 姜東潤九段は7勝2敗の成績でリーグ2位が決まっていた。

 韓国ランキング2位の朴廷桓九段と韓国ランキング4位の姜東潤九段との対戦成績は朴廷桓九段が11勝10敗でリードしているが、先月に行われたLG杯16強戦では姜東潤九段が勝利した。

 姜東潤九段が決勝舞台に立つのは第1期竜星戦以来4年ぶり。

 新設棋戦であるYK建機杯は持ち時間なしで、秒読み60秒10回で行われている。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年6月30日 ]

申眞諝九段、前半期の記録を総なめ!


写真:前半期の主人公の申眞諝九段

 韓国ランキング1位の申眞諝(シン・ジンソ)が2022年の前半期の記録を総なめした。

 2022年の前半期で申眞諝九段が、勝ち星数、勝率、連勝、ランキング、など最多局以外の全ての部門で1位を記録した。

 申眞諝九段は今年前半期で行われた第26期LG杯決勝で勝利し、農心辛ラーメン杯では4連勝で韓国に優勝カップをもたらした。ソパルコサノル最高棋士決定戦では3連覇を達成し、KB囲碁リーグでは全勝を記録した。世界大会でも12戦全勝。

 前半期の成績は49勝6敗89.74%。年間最高勝率は1988年に李昌鎬(イ・チャンホ)九段が記録した88.24%で、申眞諝九段が後半期でも前半期のような活躍を続ければ記録更新も期待できる。

 朴廷桓(パク・ジョンファン)九段は前半期に行われた第1期牛膝鳳爪韓国棋院選手権とマキシムコーヒー杯入神最強戦で優勝し、健在ぶりを見せた。

 他にも姜東潤(カン・トンユン)九段と沈載益(シム・ジェイク)五段、劉昌赫(ユ・チャンヒョク)九段が目立つ活躍を見せた。

 姜東潤九段は第27期LG杯で準々決勝に進出し、第5期竜星戦では決勝に進出した。新設棋戦であるYK建機杯では6勝1敗を記録するなど43勝15敗で勝ち星2位になった。1月に14位だった韓国ランキングも6位まで順位を上げた。

 沈載益(シム・ジェイク)五段はSG杯名人戦、竜星戦、国手山脈杯の本戦に進出し、18勝 3敗, 85.71%で勝率2位になった。

 「2019 1004島新安国際シニア囲碁大会」で2連覇を果たした劉昌赫(ユ・チャンヒョク)九段は去年10月から今年2月まで18連勝を記録した。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年6月23日 ]

劉昌赫九段、新安国際シニア囲碁大会2連覇!


写真:優勝インタビュー中の劉昌赫九段

 劉昌赫(ユ・チャンヒョク)九段が中華台北の王銘琬九段を破り、1004島新安国際シニア囲碁大会で2連覇を達成した。

 2022年6月22日、全羅南道新安郡ラマダプラザで行われた第3回1004島新安国際シニア囲碁大会決勝で去年のチャンピオンの劉昌赫九段と、去年の準優勝者の王銘琬九段が再び対決し、劉昌赫九段が154手白中押し勝ち、大会2連覇に成功した。

 優勝インタビューで劉昌赫九段は「決勝の碁は自分が好きなタイプの碁になり、順調に打つことができた。今年は強い後輩達が参加したので優勝は期待しなかったが、運が良かった。」と語った。

 劉昌赫九段は1回戦で中華台北の代表として参加した王立誠九段に逆転勝利し、韓国の徐奉洙(ソ・ボンス)九段と金栄桓(キム・ヨンファン)九段を連破、決勝に進出した。

 一方、王銘琬九段は強力的な優勝候補の李昌鎬九段と中国の常昊九段、日本の小林光一九段に勝利し、決勝まで進出したが、今年も劉昌赫九段の壁を越えられず準優勝となった。

 世界囲碁レジェンド16人が参加した「2022 1004島新安国際シニア囲碁大会」は全羅南道新安郡が主催した。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年6月16日 ]

江原道世界人工知能囲碁大会でYILEGOが優勝!


写真:大会の様子

 韓国国内で初めて開催された2022江原道世界人工知能囲碁大会で中国のYILEGOが優勝を果たした。

 2022年6月18日から6月20日まで、江原道平昌郡龍平リゾートで行われた今大会には韓国と中国、日本などの四か国・17個のプログラムが参加した。

 スイスリーグで行われた予選では11個のプログラムが出場した中国が8枚の全ての本戦チケットを手に入れた。

 韓国のSmart OroとCyber Goは9位と13位を記録し、本選進出を逃した。

 日本も4個のプログラムが参加したが、本戦進出にはならなかった。

 20日に行われた決勝3番勝負は準決勝でWUWEIGoを破って決勝に進出したYILEGOとDaPangGoに勝利し、決勝進出したChaoRanGoが対決する事になった。

 YILEGO は第1局目に破られたが、第2局目と第3局目に連勝、総合成績2勝1敗で今大会の初代チャンピオンになった。

 一方、今大会の本戦対局は中国人工知能同士の対決になり、中国人工知能の強さを確認出来た大会であった。

 対局場では世界人工知能囲碁大会の他にも囲碁ファンのために様々なイベント大会が行われ、たくさんの囲碁ファン達が囲碁を楽しめた。

 2022江原道世界人工知能囲碁大会は江原道と韓国棋院が主催した。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年6月9日 ]

LG杯、韓国は申眞諝九段を始め3名が準々決勝進出


写真:対局の様子

 LG杯が16強戦を終え、準々決勝の組み合わせが決定した。

 2022年6月1日、韓国棋院と日本棋院、台湾棋院で行われた第27回LG杯朝鮮日報棋王戦16強戦の二日目で韓国の姜東潤(カン・トンユン)九段と金明訓(キム・ミョンフン)八段、芝野虎丸九段が準々決勝進出を決めた。

 二人の勝利で韓国は、前日に余正麒八段を破った申眞諝(シン・ジンソ)九段を含めて3名が準々決勝に進出した。

 中国は柯潔九段を始め、楊鼎新・羋昱廷・丁浩各九段など4名が準々決勝進出、日本は芝野虎丸九段が中華台北の王元均九段を破って準々決勝進出を果たした。芝野虎丸九段が世界大会で準々決勝に進出したのは2018年の百霊杯以来、4年ぶり。

 16強戦終了直後に行われた組み合わせでは申眞諝九段は羋昱廷九段、姜東潤九段は柯潔九段、金明訓八段は丁浩九段、芝野虎丸九段は楊鼎新九段と対決する事になった。

 準々決勝は11月13日と14日に行い、続いて15日と16日は準決勝で決勝進出者を決める。3番勝負で行う決勝戦は来年2月に行う予定。

 第27回LG杯朝鮮日報棋王戦は朝鮮日報と株式会社LGが主催している。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年6月2日 ]

韓国、湖畔杯の第1ラウンドを1勝3敗で終える


写真:金彩瑛七段の対局の様子

写真:藤沢里菜五段の対局の様子

 前日に中国の呉依銘四段の6連勝を阻止した金彩瑛(キム・チェヨン)七段が藤沢里菜五段に逆転負け、大会から姿を消した。

 2022年5月28日、韓国棋院と日本棋院で行われた「湖畔杯ソウル新聞世界女子囲碁覇王戦」第7局目で金彩瑛七段が藤沢里菜五段に205手白中押し負けで破られた。

 「湖畔杯ソウル新聞世界女子囲碁覇王戦」は韓国、中国、日本の各国女流棋士5名による勝ち抜き団体戦で女子囲碁最強国を決める。

 藤沢里菜五段の勝利で日本は今大会初勝利に成功した。

 本戦は第1ラウンド(1局~7局)と第2ラウンド(8~14局)で分けて行われている。

 第1ラウンド結果、韓国は1勝3敗を記録し、崔精(チェ・ジョン)九段と吳侑珍(オ・ユジン)九段だけ残った。同じく1勝3敗を記録した日本も藤沢里菜五段と上野愛咲美四段だけが残っている。

 一方、第1ラウンドで呉依銘四段が5連勝を果たした中国は於之瑩七段、周泓余六段、陸敏全六段、李赫五段など4名が残り、第1ラウンドを終える時点で先頭に立った。

 第2ラウンドは10月15日から中国の李赫五段と日本の藤沢里菜五段の対決で幕を上げる。

 持ち時間1時間、秒読み60秒1回で行われる「湖畔杯ソウル新聞世界女子囲碁覇王戦」は湖畔グループとソウル新聞が主催している。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年5月26日 ]

金惠敏九段、大舟杯で初優勝!


写真:優勝者の金惠敏九段(左)と準優勝者の李玟眞八段

 金惠敏(キム・へミン)九段が大舟杯の9番目のチャンピオンになった。金九段は2週間後に母になる予定だ。

 2022年5月13日、京畿道板橋にあるK―囲碁スタジオで行われた第9期大舟杯シニア最強者戦の決勝戦で、金惠敏(キム・へミン)九段が李玟眞(イ・ミンジン)八段に230手白20目半勝ち、今大会初優勝を飾った。

 金惠敏九段は本戦1回戦で去年のチャンピオンの徐奉洙(ソ・ボンス)九段に勝利、準々決勝では金美里(キム・ミリ)四段、準決勝では崔珪昞(チェ・ギュビョン)九段を連破し、決勝では李玟眞八段を破って頂上に立った。

 優勝インタビューで金惠敏九段は「優勝は期待しなかったが、1回戦から運が良かった。2週間後に出産の予定だが、コンディションは良かった。むしろ相手の方が負担を感じていたかもしれない。生まれる赤ちゃんに大きなプレゼントをもらった。」と話した。

 金惠敏九段のタイトルを獲得は2013年女流国手戦以来9年ぶり。一方、李玟眞八段の入段後初優勝は次を期すことになった。

 TMマリンと韓国棋院が主催、持ち時間15分、秒読み40秒3回で行われた第9期大舟杯プロシニア最強者戦は、50歳以上の男性プロ棋士と30歳以上の女性プロ棋士78人が参加した。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年5月19日 ]

「秀麗な陜川」、囲碁リーグ初優勝!


写真:表彰式の様子

 正規リーグ1位の「秀麗な陜川」が初めてKB囲碁リーグチャンピオンになった。

 「秀麗な陜川」は2022年5月12日、韓国棋院囲碁テレビスタジオで行われた2021~2022KB国民銀行囲碁リーグチャンピオン決定戦の第4ラウンドで、「セルトリオン」に3勝2敗で勝利し、総合成績3勝1敗で創立後初優勝を飾った。

 チャンピオン決定戦の第1ラウンドは3勝0敗、第2ラウンドは3勝1敗で勝利した「秀麗な陜川」は第3ラウンドでは2勝3敗で破れた。しかし、2連敗で押されていた第4ラウンドで朴鐘勳(パク・ジョンフン)五段が李元道(イ・ウォンド)八段に半目勝ちを収めたあと、朴廷桓(パク・ジョンファン)九段は元晟溱 (ウォン・ソンジン)九段に逆転勝利、最後には羅玄 (ナ・ヒョン)九段が姜昇旼(カン・スンミン)八段に勝利し、3勝2敗で逆転勝利した。

 正規リーグ1位でチャンピオン決定戦でも優勝を収めた「秀麗な陜川」は、2軍であるフューチャーズリーグでも優勝し、全て総合優勝を果たしたこととなった。

優勝を決めた直後に行われた優勝インタビューで、高根台(ゴ・グンテ)監督(韓国棋院九段)は「初めてチャンピオン決定戦に進出したが、優勝までできるとは思わなかった。優勝カップを陜川郡に持って帰って陜川郡民達と喜びを分け合いたい。」と喜びの気持ちを伝えた。」

 一方、「セルトリオン」は囲碁リーグで29連勝を記録している申眞諝(シン・ジンソ)九段がチャンピオン決定戦でも3連勝で大活躍したが、副将の元晟溱 (ウォン・ソンジン)九段が4連敗と不振な成績を記録し、惜しくも準優勝となった。

 国内最大棋戦である2021~2022KB国民銀行囲碁リーグは「秀麗な陜川」の優勝で幕を閉じた。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年5月11日 ]

申旻埈九段と李志賢九段、杭州アジア競技大会の代表先発戦を通過!


写真:韓国代表に合流した申旻埈九段と李志賢九段

 2022年杭州アジア競技大会に出場する韓国代表が全員決まった。

 先発戦決戦リーグで1位と2位を記録した申旻埈(シン・ミンジュン)九段と李志賢(イ・ジヒョン)九段が韓国代表に合流した。

 2022年5月6日、韓国棋院で行われた2022年杭州アジア競技大会国内先発戦の最終ラウンドで、申旻埈九段が李志賢九段に200手白中押しで勝利した。

 申旻埈九段はこの日の勝ち星を合わせて決戦リーグで4勝1敗を記録し、1位で先発戦を通過した。

 申旻埈九段に負けた李志賢九段は3勝2敗の成績で先発戦を通過した。李志賢九段のほかにも、姜東潤(カン・トンユン)九段と朴鍵昊(パク・ゴンホ)六段が3勝2敗を記録したが、李志賢九段がこの二名に直接対決で勝利したので、2位で通過することができた。

 申旻埈九段と李志賢九段の合流で韓国代表は全員選出された。

 韓国代表は申眞諝(シン・ジンソ)九段、朴廷桓(パク・ジョンファン)九段、卞相壹(ビャン・サンイル)九段、申旻埈九段、李志賢九段、金明訓(キム・ミョンフン)八段の男子代表の6名と、崔精(チェ・ジョン)九段、吳侑珍(オ・ユジン)九段、金彩瑛(キム・チェヨン)七段、金恩持(キム・ウンジ)二段の女子代表の4名が金メダルに挑む。

 一方、今年9月に開催される予定だった2022年杭州アジア競技大会は延期が発表され、日にちは未定。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年5月6日 ]

金彩瑛七段、ワイルドカードで湖畔杯 韓国代表に合流


写真:湖畔杯の韓国代表

 金彩瑛(キム・チェヨン)七段が「湖畔杯ソウル新聞世界女子囲碁覇王戦」でワイルドカードとして韓国代表に合流した。

 韓国女流ランキング3位の金彩瑛七段は、2014年の第19期女子国手戦で初タイトルを獲得し、2018年では第1回呉清源杯世界女子囲碁選手権で優勝、世界チャンプになった。

 金彩瑛七段は湖畔杯国内先発戦に参加し、3回戦までに進んだが、新型コロナウイルスに感染してしまい、不戦敗となった。

 金彩瑛七段の参加で湖畔杯の韓国代表は全員揃うことになった。

 韓国は女流ランキング1位の崔精(チェ・ジョン)九段を始め、先発戦通過者の吳侑珍(オ・ユジン)九段、許瑞玹(ホ・ソヒョン)三段、李・スルジュ初段、ワイルドカード金彩瑛七段の5名が湖畔杯に挑む。

 中国は於之瑩七段、周泓余六段、陸敏全六段、李赫五段、呉依銘二段が出場し、日本は囲碁ナショナルチーム選考会議で選出された藤沢里菜五段、上野愛咲美四段、鈴木歩七段、謝依旻七段、仲邑菫二段が出場する。

 韓国、中国、日本の各国女流棋士5名による勝ち抜き団体戦である「湖畔杯ソウル新聞世界女子囲碁覇王戦」は、5月22日から各国の対局場にてオンライン対局で行う。

 韓国は湖畔杯の主催で11年ぶりに世界女子囲碁大会の主催国になった。

 持ち時間1時間、秒読み60秒1回で行われる「湖畔杯ソウル新聞世界女子囲碁覇王戦」は湖畔グループとソウル新聞が主催している。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年4月28日 ]

LG杯、趙漢乘九段など7名が本戦進出に成功!


写真:予選決勝の様子

 LG杯27回目の大会の本戦舞台に立つ国内先発戦を通過した韓国代表が決まった。

 2022年4月26日、韓国棋院で行われた第27回LG杯朝鮮日報棋王戦の国内先発戦決勝で趙漢乘(チョ・ハンスン)九段など7名が国内先発戦を勝ち抜いた。

 現在40歳で先発戦決勝進出者の中では最高齢の趙漢乘九段は、女流ランキング1位の崔精(チェ・ジョン)九段に235手黒中押し勝ち、2013年以来、9年ぶりにLG杯本戦進出に成功した。趙漢乘九段は9回と11回、13回の大会で3位を記録したことがある。

 趙漢乘九段の他にも、金志錫(キム・ジソク)九段、元晟溱(ウォン・ソンジン)九段、朴進率(パク・ジンソル)九段、朴河旼(パク・ハミン)九段、偰玹準(ソル・ヒョンジュン)七段、朴鍵昊(パク・ゴンホ)六段も本戦進出を決めた。

 毎年予選1回戦、または2回戦で姿を消し、LG杯とは縁がなかった朴河旼九段は20回大会優勝者の姜東潤(カン・トンユン)九段を破って初本戦進出を果たした。

 金志錫九段は李元榮(イ・ウォンヨン)九段を、元晟溱九段は李炫準(イ・ヒョンジュン)五段を、朴進率(パク・ジンソル)九段は朴永訓(パク・ヨンフン)九段を、偰玹準七段は尹燦熙(ユン・チャンヒ)九段を朴鍵昊六段は金炯佑(キム・ヒョンウ)九段をそれぞれ破って国内先発戦を通過した。

 韓国棋院所属のプロ棋士216名とアマ先発戦を通過したアマチュア選手7名を含めて223名が参加した第27回LG杯朝鮮日報棋王戦国内先発戦は20日1回戦を始め、26日の決勝まで7枚の本戦チケットを手にする主人公を決めた。

 24強戦トーナメント方式の本戦はオンラインで行う。

 主催国の韓国は、先発戦通過者7名以外にも前期大会優勝の申眞諝(シン・ジンソ)九段を始め、朴廷桓(パク・ジョンファン)九段を含めて、申旻埈(シン・ミンジュン)・卞相壹(ビャン・サンイル)各九段、金明訓(キム・ミョンフン)八段など12名が本戦に出場する。

 韓国最大のライバルの中国はランキング1位の柯洁九段を始め、楊鼎新・羋昱廷・辜梓豪・連笑・丁浩各九段、趙晨宇八段、7名が参加する。

 日本は芝野虎丸九段、余正麒八段、佐田篤史七段の3名、中華台北は王元均九段が本戦に合流する。

 主催者が決める主催者シードは追って発表する予定。

 本選1回戦は5月30日に始まる。

 第27回LG杯朝鮮日報棋王戦は朝鮮日報と株式会社LGが主催している。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年4月21日 ]

朴廷桓九段、マキシムコーヒー杯 通算4度目の優勝!


写真:優勝を果たした朴廷桓九段

 マキシムコーヒー杯23回目の主人公は朴廷桓(パク・ジョンファン)九段だった。

 2022年4月18日、韓国棋院囲碁テレビスタジオで行われた第23期マキシムコーヒー杯入神最強戦決勝3番勝負の第2局目で、朴廷桓九段九段が李東勳(イ・ドンフン)九段に159手黒中押し勝ち、総合成績2勝0敗で優勝を果たした。

 4月11日に同じ場所で行われた第1局目でも272手白中押勝ちで勝利を収めていた朴廷桓九段は第2局目でも勝利し、今大会の最終的な勝利者となった。

 先月行われた第1期牛膝鳳爪韓国棋院選手権戦決勝でも李東勳九段に3勝0敗で勝利した朴廷桓九段は李東勳九段との対戦成績も14勝2敗で差を開けた。

 優勝インタビューで朴廷桓九段九段は「早碁は苦手なので優勝はあまり期待しなかったが、優勝までできて嬉しい。13期と14期の大会で2連覇をしたことがあるので、来年もう一度連覇に挑戦したい。」と抱負を語った。

 一方、3年ぶりに決勝に進出し、朴廷桓九段の相手に初優勝に挑んだ李東勳九段は、1勝もできず準優勝となった。

 入神(九段の別称)の最強者を決めるマキシムコーヒー杯は、カヌポイント上位24名と前期シードの2名、ラッキングシード4名、主催者シード2名を合わせた本選32名のトーナメント方式で優勝者を決めた。

 本大会の主催である東西食品の人気ブランド名の“カヌ”から借りたカヌポイントは、直近2年間の成績によってポイントを決める方式である。

 持ち時間10分、秒読み40秒3回で行われる第23期マキシムコーヒー杯入神最強戦は韓国の東西食品と韓国棋院が主催した。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年4月13日 ]

高ミソ、女子入段大会で入段を決める!


写真:新しくプロになった高ミソ初段

 女子院生ランキング1位の高ミソ(コ・ミソ)が女子入段大会でプロ入段を決めた。

 2022年4月12日に韓国棋院で行われた第56回女子入段大会の最終局で、高ミソが女子院生2位のコ・ユンソに216手白中押し勝ちで入段を決めた。

 今年19歳の高ミソ初段は5歳の時、囲碁愛好家の父親の影響で囲碁を始めた。

 初5の時に故郷の仁川を離れ、ソウルにある沖岩囲碁道場を通い、本格的に入段のための勉強を始めた。

 中学校1年生に韓国棋院院生になった高ミソ初段は院生生活8年目で入段し、院生を卒業した。

 入段後高ミソ初段は「入段できて心が軽くなり、嬉しい。入段が目標より遅くなったが、自分を信じて待ってくれていた親に感謝している。お父さんは最初からプロにさせるつもりで囲碁を始めさせたので、誰よりも喜ぶはず。お母さんには電話で報告したら嬉しかったようで泣いていた。」と喜びの気持ちを伝えた。

 高ミソ初段の入段で韓国棋院所属のプロ棋士は395名(男子320名、女子75名)に増えた。

 高ミソ初段:2002年8月11日韓国仁川生まれ、沖岩囲碁道場門下。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年4月7日 ]

朴廷桓九段と李東勳九段、マキシムコーヒー杯の優勝カップを争う


写真:マキシムコーヒー杯の決勝で戦う朴廷桓九段と李東勳九段

 先月、第1期牛膝鳳爪韓国棋院選手権戦決勝で戦った朴廷桓(パク・ジョンファン)九段と李東勳(イ・ドンフン)九段が今回は舞台を変えてマキシムコーヒー杯の決勝で戦う。

 2022年4月4日、韓国棋院囲碁テレビスタジオで行われた第23期マキシムコーヒー杯入神最強戦準決勝戦で、朴廷桓九段が申旻埈(シン・ミンジュン)九段に198手白中押し勝ち、決勝進出を決めた。

 3月21日に同じ場所で行われたもう一つの準決勝では李東勳九段が李映九(イ・ヨング)九段に220手白中押し勝ち、決勝に先着した。

 朴廷桓九段と李東勳九段が決勝で戦うのは今回が3回目。初対決だった2015年第33期KBS囲碁王戦では李東勳九段が2勝0敗で勝利、先月行われた第1期牛膝鳳爪韓国棋院選手権戦では朴廷桓九段が3勝0敗で勝利した。

 対戦成績は12勝2敗で朴廷桓九段がリードしている。

 3番勝負で行う今大会決勝は4月11日の第1局を始め、18日に第2局、19日に最終局を行う。

 持ち時間10分、秒読み40秒3回で行われる第23期マキシムコーヒー杯入神最強戦は韓国の東西食品と韓国棋院が主催している。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年3月31日 ]

朴伸英三段、未来の星初参加で初優勝!


写真:優勝者の朴伸英三段(左)と準優勝の韓友賑三段

 朴伸英(パク・シンヨン)二段が新しい星になった。

 2022年3月26日、韓国棋院囲碁テレビスタジオで行われた第7期未来の星新鋭最強戦決勝で朴伸英二段が韓友賑(ハン・ウジン)三段に131手黒中押し勝ち、入段後初優勝を飾った。

 朴伸英二段は去年プロに入段し、今年19歳。今年が未来の星の初参加で、最後の参加だったが、たった1回のチャンスで優勝カップを手に入れた。

 優勝インタビューで朴伸英二段は「優勝はあまり期待していなかったが、気楽に打っていたら優勝することまでできた。今大会を優勝した先輩達が現在いろいろな棋戦で大活躍しているので、私も先輩達のように活躍したい。」と抱負を語った。

 朴伸英二段は今大会の優勝で三段に特別昇段した。

 一方、韓国ランキングが58位で参加者の中では最もランキングが高かった韓友賑三段は最後の壁を越えられず準優勝となった。

 持ち時間2時間、秒読み60秒3回で行われた第7期未来の星新鋭最強戦は2003年以降に生まれた韓国棋院プロ棋士35名が参加した。

 現在、棋戦が昔と比べて少なくなり、対局回数が少なくなった新鋭達の勉強のために睦鎭碩(モク・チンソク)九段の個人後援で行われた第7期未来の星新鋭最強戦は、2015年に第1回大会が行われ、今回が7回目となる。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年3月24日 ]

三陟海上ケーブルカー、チャンピオンズカップ優勝!


写真:表彰式の様子

 2021女子囲碁リーグチャンピオンの三陟海上ケーブルカーが、2021シニア囲碁リーグチャンピオンの富川ファンタジア破って「デバン建設杯2022シニアvs女子囲碁リーグチャンピオンズカップ」の優勝カップを手に入れた。

 2022年3月13日、韓国棋院囲碁テレビスタジオで行われた「デバン建設杯2022シニアvs女子囲碁リーグチャンピオンズカップ」第2回戦で、三陟海上ケーブルカーが富川ファンタジアに2勝1敗で勝利した。第1回戦でも勝利を収めていた三陟海上ケーブルカーは総合成2勝0敗で「デバン建設杯チャンピオンズカップ」優勝を果たした。

 今年も女子囲碁リーグチャンピオンが優勝を決めた「デバン建設杯チャンピオンズカップ」は、三陟海上ケーブルカーが5年連続で優勝している。

 優勝インタビューで三陟海上ケーブルカー主将の金彩瑛(キム・チェヨン)七段は「自分の勝利がチームの勝利に繋がって嬉しい。三陟海上ケーブルカーのメンバーが集まるといつも良いことが起きる。このメンバーで新しい女子囲碁リーグシーズンも良い成績を収めたい。」と話した。

 持ち時間20分、秒読み40秒3回で行われた「デバン建設杯2022シニアvs女子囲碁リーグチャンピオンズカップ」は、女子囲碁リーグチャンピオンの完全勝利、5年連続優勝で幕を閉じた。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年3月18日 ]

朴廷桓九段、牛膝鳳爪の初代チャンピオン!


写真:終局後の様子

 朴廷桓(パク・ジョンファン)九段が李東勳(イ・ドンフン)九段を破って牛膝鳳爪の初代チャンピオンになった。

 2022年3月8日、韓国棋院囲碁テレビスタジオで行われた第1期牛膝鳳爪韓国棋院選手権戦決勝5番勝負第3局目で朴廷桓九段が李東勳九段に270手黒半目勝ち、総合成績3勝0敗で優勝を果たした。

 朴廷桓九段は2019年10月に行われた第2期竜星戦優勝以来、2年4か月ぶりに国内棋戦優勝カップを手に入れた。

 優勝後インタビューで朴廷桓九段は「正直、期待はあまりしていなかったが、久しぶりに国内大会で優勝する事が出来て嬉しい。今年は12年ぶりに行うアジア大会で金メダルを取る事と世界大会で優勝するのが目標。」と抱負を語った。

 一方、本戦リーグで韓国ランキング1位申眞諝(シン・ジンソ)九段を破って決勝に進出した李東勳九段は、朴廷桓九段壁を越えられず準優勝となった。

 持ち時間90分、秒読み40秒3回で行われている第1期牛膝鳳爪韓国棋院選手権戦は株式会社インフォベールが主催した。牛膝鳳爪は株式会社インフォベールの主力商品の商品名である。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年3月8日 ]

「農心杯の英雄」申眞諝九段、27か月連続で韓国ランキング1位!


写真:韓国ランキング1位の申眞諝九段

 申眞諝(シン・ジンソ)九段が27か月連続で韓国ランキング1位を守り抜いた。

 申眞諝九段は第26回LG杯優勝を始め、第23回農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦で韓国の主将として4連勝で韓国の優勝を決めるなど世界大会で大活躍を見せた。

 2月に世界大会で6戦全勝と国内棋戦で4勝2敗を記録、レーティングポイント10346点で1位を守った。

 続いて、朴廷桓(パク・ジョンファン)九段、卞相壹(ビャン・サンイル)九段、李東勳(イ・ドンフン)九段、金志錫(キム・ジソク)九段が2位から5位を、牛膝鳳爪で申眞諝九段に勝利した元晟溱 (ウォン・ソンジン)九段は11位から6位まで順位を上げた。姜東潤(カン・トンユン)九段は2月に14勝全勝を記録、レーティングポイント98点を獲得し、先月14位から7位になった。

 李昌錫 (イ・チャンソク) 八段と申旻埈(シン・ミンジュン)九段、韓昇周(ハン・スンジュ)九段は先月より二個ずつ下がり、8位から10位となった。

 10位圏外では第5期竜星戦の32強戦で朴廷桓九段を破った朴・ヨンロン五段が10位圏外から83位まで順位を上げた。

 女流棋士中では崔精(チェ・ジョン)九段が25位、呉侑珍(オ・ユジン)七段が81位を記録した。崔精九段は韓国女子ランキング1位を100か月間守り抜いている。

 2009年1月から施行されている新しい韓国ランキングはレーティングポイント制度を使用し、棋士の成績に応じて点数を定め、毎月100位まで発表されている。

2022年3月の韓国棋士ランキング(1位から10位まで)
1位:申眞諝(シン・ジンソ)九段(10346点)
2位:朴廷桓(パク・ジョンファン)九段(10033点)
3位:卞相壹(ビャン・サンイル)九段(9907点)
4位:李東勳(イ・ドンフン)九段(9761点)
5位:金志錫(キム・ジソク)九段(9715点)
6位:元晟溱 (ウォン・ソンジン)九段(9641点)
7位:姜東潤(カン・トンユン)九段(9637点)
8位:李昌錫 (イ・チャンソク) 八段(9624点)
9位:申旻埈(シン・ミンジュン)九段(9620点)
10位:韓昇周(ハン・スンジュ)九段(9605点)

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年3月4日 ]

マキシムコーヒー杯、申眞諝九段が敗退し、李昌鎬九段が準々決勝進出!


写真:準々決勝で対決する申旻埈九段と韓相勳九段

 最強入神(九段の別称)を決めるマキシムコーヒー杯が16強戦を終え、準々決勝組み合わせが完成した。

 2022年3月1日、韓国棋院囲碁テレビスタジオで行われた第23期マキシムコーヒー杯入神最強戦16強戦で李東勳(イ・ドンフン)九段が崔哲瀚(チェ・チョルハン)九段に290手白中押し勝ち、準々決勝への最後のチケットを手に入れた。

 今大会16強戦では上位ランカーが相次いで敗退する異変が起きた。

 韓国ランキング25位の李映九(イ・ヨング)九段は前期大会の準優勝者の李志賢(イ・ジヒョン)九段に勝利、韓国ランキング27位の韓相勳(ハン・サンフン)九段も韓国ランキング3位の卞相壹(ビャン・サンイル)九段に勝利した。

 前期の大会の16強戦で姿を消した韓国ランキング1位申眞諝(シン・ジンソ)九段は韓国ランキング58位の尹畯相(ユン・ジュンサン)九段に271手白半目負けで今年も16強戦で姿を消した。

 「囲碁の伝説」李昌鎬(イ・チャンホ)九段は韓国ランキング9位の安成浚(アン・ソンジュン)九段を破って3年ぶりに準々決勝進出を決めた。

 他には前期のチャンピオン金志錫(キム・ジソク)九段が洪性志(ホン・ソンジ)九段に、朴廷桓(パク・ジョンファン)九段が朴承華(パク・スンファ)九段に、申旻埈(シン・ミンジュン)九段が朴進率(パク・ジンソル)九段に勝利し、準々決勝に進出した。

 準々決勝は3月7日、申旻埈九段と韓相勳九段の対決から始まり、8日には李昌鎬九段と李映九九段、14日は朴廷桓九段と金志錫九段、15日は尹畯相九段と李東勳九段が対決する。

 入神(九段の別称)の最強者を決めるマキシムコーヒー杯は、カヌポイント上位24名と前期シードの2名、ラッキングシード4名、主催者シード2名を合わせた本選32名のトーナメント方式で優勝者を決めた。

 本大会の主催である東西食品の人気ブランド名の“カヌ”から借りたカヌポイントは、直近2年間の成績によってポイントを決める方式である。

 持ち時間10分、秒読み40秒3回で行われる第23期マキシムコーヒー杯入神最強戦は韓国の東西食品と韓国棋院が主催している。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年2月26日 ]

農心辛ラーメン杯、申眞諝九段の4連勝で韓国が優勝!


写真:表彰式での申眞諝九段

 申眞諝(シン・ジンソ)九段が最終ラウンドで4連勝し、2年連続で韓国が優勝カップを手にした。

 2022年2月26日、韓国棋院と日本棋院で行われた第23回農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦の第14局目で、韓国の申眞諝九段が日本の一力遼九段に188手白中押しで勝利した。

 これで申眞諝九段は自分の手で2大会連続、韓国の優勝を決め、韓国の新しい守護神となった。申眞諝九段は現在公式戦で外国棋士(韓国基準)を相手に28連勝を記録している。

 優勝インタビューで申眞諝九段は「最初は対局が再対局になるなどいろいろ大変だったが、囲碁ファンの応援が大きな力になり、良い結果を収めることが出来た。農心辛ラーメン杯の優勝で心が楽になったので、今年残っている世界大会とアジア大会でも最善を尽くして良い結果を残したい。」と抱負を語った。

 申眞諝九段は去年と今年の大会を合わせて農心辛ラーメン杯で9連勝を記録した。申眞諝九段の大活躍で韓国は通算14回目の優勝に成功した。

 一方、井山裕太九段の4連勝で16年ぶりの優勝に挑んだ日本は申眞諝九段の壁を越えられず準優勝となった。中国は16年ぶり、4回目の最下位。

 持ち時間1時間、秒読み60秒1回で行われた農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦は、株式会社農心と韓国棋院が主催した。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年2月25日 ]

申眞諝(シン・ジンソ)九段、LG杯チャンピオン!


写真:優勝インタビュー中の申眞諝九段

 韓国ランキング1位の申眞諝(シン・ジンソ)九段が、今年初の世界大会であるLG杯で優勝を果たした。

 2022年2月9日、韓国棋院と中国棋院で行われた第26回LG杯朝鮮日報棋王戦の決勝3番勝負第2局で、申眞諝九段が中国の楊鼎新九段に247手黒中押し勝ち、総合成績2勝0敗で勝利した。

 7日に行われた第1局目で奇跡的な逆転で勝利を収めていた申眞諝九段は、第2局目でも勝利しLG杯優勝カップを手に入れた。

 優勝インタビューで申眞諝九段は「今大会に優勝したい気持ちが強く、決勝の準備もたくさんしてきたので、優勝できたことは凄く嬉しい。三星火災杯の決勝で負けたのがかなり辛かったが、LG杯のお陰で立ち直ることができた。決勝戦の内容は良くなかったにもかかわらず、優勝できて良かった。」と語った。

 申眞諝九段は去年6月に行われた中国甲級リーグで楊鼎新九段に勝利した以来、今回のLG杯決勝まで中国棋士の相手に21連勝を記録している。そして、今回のLG杯の優勝で去年優勝した春蘭杯と合わせて世界大会2冠王となった。

 一方、第23回LG杯優勝以来、3年ぶり2回目のLG杯優勝に挑んだ楊鼎新九段は第1局の大逆転負けを乗り換えられず準優勝となった。

 持ち時間3時間、秒読み40秒5回で行われた第26回LG杯朝鮮日報棋王戦は朝鮮日報と株式会社LGが主催した。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年2月8日 ]

崔精九段、ホバン杯女子最高棋士決定戦の初代チャンピオン!


写真:第4局目の様子

 韓国女流ランキング1位の崔精(チェ・ジョン)九段がホバン杯女子最高棋士決定戦の初代優勝を果たした。

 2022年1月28日、K-囲碁テレビスタジオで行われた「2021ホバン杯女子最高棋士決定戦」決勝5番勝負第4局目で崔精九段が、吳侑珍(オ・ユジン)九段に189手黒中押し勝ちで勝利した。第1局目と第

 2局目に立て続けに勝ちを収めた崔精九段は、第3局目では破られたが第4局目で勝利し、総合成績3勝1敗で初代優勝カップを手に入れた。

 崔精九段は、去年ライバルの吳侑珍九段に2回とも決勝戦で敗退したが、国内初の女流棋戦の決勝5番勝負であるホバン杯でリベンジに成功した。

 優勝インタビューで崔精九段は「今日の対局は序盤から最後まで難しかったが、勝つ事が出来て良かった。第3局目を負けた時は辛かったが、今日の対局まで時間があったので、今日の対局には影響せず打てました。今年は世界大会で良い成績を取って、いつも応援して下さるファンの皆様を喜ばせたい。」と抱負を語った。

 崔精九段は今回の優勝で通算22回目の優勝を記録した。

 持ち時間2時間、秒読み60秒3回で行われるホバン杯女子最高棋士決定戦はホバングループが主催した。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年2月3日 ]

卞相壹九段、韓昇周九段を決勝で破り、クラウンヘテ杯初優勝!


写真:終局後のインタビューの様子

 25歳以下の頂点を決めるクラウンヘテ杯で卞相壹(ビャン・サンイル)九段が5回目の出場で初優勝を飾った。

 2022年1月27日、韓国棋院囲碁テレビスタジオで行われた2021クラウンヘテ杯決勝3番勝負最終局で卞相壹九段が韓昇周九段に135手黒中押しで勝ち、優勝カップを手に入れた。

 卞相壹九段は24日行われた第1局目では破られたが、第2局目と第3局目で連勝し、総合成績2勝1敗で優勝に成功した。

 2017年の第1回目の大会から出場している卞相壹九段は5回目の挑戦で優勝を果たした。通算優勝数も5に増えた。

 優勝インタビューで卞相壹九段は「最終局は全般的に良く打ったと思う。1局目の負けが辛かったが、終わってはなかったので諦めなかった。今年の目標は世界大会優勝とアジア大会の金メダルです」と抱負を語った。

 一方、今年が最後の参加資格であった韓昇周九段は卞相壹九段の壁を越えられず準優勝で今大会を卒業した。

 クラウンヘテが主催し、25歳以下のプロ棋士97人が参加した2021クラウンヘテ杯は卞相壹九段の優勝で幕を閉じた。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年1月28日 ]

牛膝鳳爪の初代優勝カップを置いて、朴廷桓九段と李東勳九段が決勝対決!


写真:決勝で対決する朴廷桓九段と李東勳九段

 第1期牛膝鳳爪韓国棋院選手権の初代優勝カップを争う二人が決まった。

 二つの枠に分かれて去年8月から行われた本戦リーグで、韓国ランキング2位の朴廷桓(パク・ジョンファン)九段と韓国ランキング4位の李東勳(イ・ドンフン)九段が各リーグで優勝し、決勝進出を果たした。

 李東勳九段は強力的な優勝候補の申眞諝(シン・ジンソ)九段を破って5戦全勝でA組優勝、朴廷桓九段も最終局で金志錫(キム・ジソク)九段に勝利し、B組優勝を収めた。

 A組優勝者の李東勳九段とB組優勝者の朴廷桓九段は、3月9日から行う予定の決勝5番勝負で初代チャンピオンを決める。

 二人の対戦成績は9勝2敗で朴廷桓九段がリードしているが、二人が唯一決勝で対決した2015年の第33期KBS囲碁王戦決勝では、李東勳九段が勝利した。

 一方、決勝進出者以外の本戦リーグメンバーは同順位で対決する。A組2位の申眞諝九段と元晟溱(ウォン・ソンジン)九段の3・4位戦をはじめ、韓昇周(ハン・スンジュ)九段と金志錫(キム・ジソク)九段の5・6位戦、申旻埈(シン・ミンジュン)九段と李昌錫 (イ・チャンソク) 八段の7・8位戦、卞相壹(ビャン・サンイル)九段と姜昇旼(カン・スンミン)七段の9・10位戦、姜東潤(カン・トンユン)九段と崔精(チェ・ジョン)九段の11・12位戦で最終順位を決める。

 持ち時間90分、秒読み40秒3回で行われている第1期牛膝鳳爪韓国棋院選手権戦は株式会社インフォベールが主催している。牛膝鳳爪は株式会社インフォベールの主力商品の商品名である。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年1月19日 ]

韓国、韓・中クラシックスーパーマッチで優勝!


写真:表彰式の様子

 農心辛ラーメン杯のイベント大会として行われた韓・中クラシックスーパーマッチで韓国代表して参加した曺薰鉉(チョ・フンヒョン)九段と李昌鎬(イ・チャンホ)九段、崔精(チェ・ジョン)九段が優勝カップを手に入れた。
 2022年1月12日、韓国棋院と中国棋院で行われた第23回農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦特別イベント「韓・中クラシックスーパーマッチ」の第3ラウンドで、韓国が中国を2勝1敗で破り、総合成績5勝4敗で優勝に成功した。
 第23回農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦の特別イベントとして1月10日から12日まで三日間行われた今大会は、韓国と中国の囲碁レジェンド2人と、各国の女流ランキングの1位が参加し、韓国では曺薰鉉九段と李昌鎬九段、崔精九段が、中国では劉小光九段と常昊九段、於之瑩七段が参加した。
 韓国は第1ラウンドに1勝2敗で中国に押されたが、第2ラウンドでは2勝1敗。優勝を決める第3ラウンドでは崔精九段が常昊九段に勝利したが、曺薰鉉が於之瑩七段に敗退し、同点となった。しかし、決勝戦になった最終局で李昌鎬九段が劉小光九段に勝利、韓国の優勝を決めた。
 崔精九段は今大会3戦全勝で優勝に大きく貢献した。曺薰鉉九段と李昌鎬九段は1勝2敗を記録した。
 第23回農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦の特別イベントとして行われた「第23回農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦特別イベント、韓・中クラシックスーパーマッチ」は株式会社農心と韓国棋院が主催した。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年1月13日 ]

崔精九段と吳侑珍九段、ホバン杯決勝で再び戦う


写真:崔精九段と吳侑珍九段

 新年からトップの女流棋士達がホバン杯決勝で戦うことになった。
 韓国女流ランキング1位の崔精(チェ・ジョン)九段とランキング2位の吳侑珍(オ・ユジン)九段がホバン杯女子最高棋士決定戦の初代優勝カップをかけて戦うことになった。
 2022年1月8日、K-囲碁テレビスタジオで行われた2021ホバン杯女子最高棋士決定戦本戦リーグ最終局で吳侑珍九段が曺承亞(チョ・スンア)五段に200手白中押し勝ちで勝利した。
 最終局の勝利で5勝2敗を記録した吳侑珍九段は6勝1敗の崔精九段に続き、リーグ2位で決勝5番勝負に合流した。
 二人の決勝対決は今回が7回目。
 最初の4回の決勝戦では崔精九段が勝利したが、去年行われた決勝戦では2回とも吳侑珍九段が勝利した。
 リーグ1位の崔精九段は「吳侑珍九段に去年負けた分、今年は返すつもり」と話した。
 続いてリーグ2位の吳侑珍九段は「崔精九段との5番勝負は初めてだが、もう一度対局することができて嬉しい。簡単には負けないつもり」と抱負を語った。
 一方、曺承亞五段は最終局で勝利すれば2位で決勝進出まで可能だったが、吳侑珍九段に破られ、最終的には4位となった。同じく4勝3敗で曺承亞五段に直接勝利した金彩瑛(キム・チェヨン)七段が3位で来年本戦シードを手に入れた。
 2022年初優勝者を決める2021ホバン杯女子最高棋士決定戦決勝5番勝負は17日と18日、21日、28日と29日にK-囲碁テレビスタジオで行う予定。
 持ち時間2時間、秒読み60秒3回で行われるホバン杯女子最高棋士決定戦はホバングループが主催した。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年1月7日 ]

2022年、新年も韓国のランキング1位は申眞諝九段!


写真:韓国ランキング1位の申眞諝九段

 申眞諝(シン・ジンソ)九段が2022年の初ランキングでも1位を記録、25か月連続で韓国ランキング1位を守り抜いた。
 去年12月の1ヶ月間、申眞諝九段は、KBS囲碁王戦優勝、第7回全羅南道国手山脈杯世界プロ最強戦で準優勝するなど、7勝1敗の成績を記録した。
 先月よりレーティングポイントを2点失ったが、10310点で1位を守った。申眞諝九段は80勝17敗で2021年を終えた。
 続いて、朴廷桓(パク・ジョンファン)九段、卞相壹(ビャン・サンイル)九段、李東勳(イ・ドンフン)九段、金志錫(キム・ジソク)九段、申旻埈(シン・ミンジュン)九段が2位から6位を、先月より一つ上がった李昌錫 (イ・チャンソク) 八段が7位、先月より一つ下がった元晟溱 (ウォン・ソンジン)九段が8位となった。
 その他、韓昇周(ハン・スンジュ)九段と安成浚(アン・ソンジュン)九段が9位と10位にランクした。
 10位圏外ではGSカルテックス杯で本戦進出を決めた偰玹準(ソル・ヒョンジュン)が16位から11位までに順位を上げ、初の10位圏内進出を目の前にした。
 去年7月に入段した許榮珞(ホ・ヨンラク)初段は、ランキング進出が可能な30局を対局し、66位で100位圏内進出に成功した。許榮珞初段は去年12月にソパルコサノル最高棋士決定戦本戦に進出するなど9勝2敗を記録した。
 女流棋士中では崔精(チェ・ジョン)九段は28位、吳侑珍(オ・ユジン)九段が83位、金彩瑛(キム・チェヨン)七段が90位を記録した。
 2009年1月から施行されている新しい韓国ランキングはレーティングポイント制度を使用し、棋士の成績に応じて点数を定め、毎月100位まで発表されている。

2022年1月の韓国棋士ランキング(1位から10位まで)
1位:申眞諝(シン・ジンソ)九段(10247点)
2位:朴廷桓(パク・ジョンファン)九段(10021点)
3位:卞相壹(ビャン・サンイル)九段(9926点)
4位:李東勳(イ・ドンフン)九段(9725点)
5位:金志錫(キム・ジソク)九段(9685点)
6位:申旻埈(シン・ミンジュン)九段(9655点)
7位:李昌錫 (イ・チャンソク) 七段(9638点)
8位:元晟溱(ウォン・ソンジン)九段(9618点)
9位:韓昇周(ハン・スンジュ)九段(9607点)
10位:安成浚(アン・ソンジュン)九段(9582点)

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

囲碁ニュース [ 2022年1月3日 ]

吳侑珍九段、崔精九段を破って女流棋聖戦初優勝!


写真:表彰式の様子

 吳侑珍(オ・ユジン)九段が崔精(チェ・ジョン)九段の壁を再び越えた。
 吳侑珍九段は2021年12月14日、韓国棋院囲碁テレビスタジオで行われた第5期韓国製紙女子棋聖戦決勝3番勝負第2局目で崔精九段に213手黒中押しで勝利した。
 第1局も勝利を収めていた吳侑珍九段は総合成績2勝0敗で女流棋聖戦優勝カップを手に入れた。
 去年まで崔精九段に2勝23敗で一方的に押されていた吳侑珍九段だが、今年はタイトル戦の決勝で2回とも勝利するなど4勝3敗で勝ち越しに成功した。
 優勝インタビューで吳侑珍九段は「女子棋聖戦で優勝したいとずっと思っていたので、優勝できて凄く嬉しいし、決勝で強い相手に勝つ事ができて更に嬉しい。昔は安全な手を良く打っていたが、最近は出来るだけ積極的な手を打つように心かけたのが、良い結果に繋がったと思う。」と話した。
 一方、去年まで大会3連覇中の崔精九段は今年の大会4連覇に挑んだが、吳侑珍九段に決勝で破られ準優勝となった。
 持ち時間1時間、秒読み40秒3回で行われた第5期韓国製紙女流棋聖戦は韓国製紙が主催した。

[ 記事:趙錫彬/資料提供:韓国棋院 ]

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