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2月 思い出の一局

憧れの小川誠子六段との対局を思い出の一局としてご紹介していただきました。

女流棋士の思い出の一局では、担当の女流棋士の印象に残っている一局をご紹介します。対局当時の状況や気持ちを振り返っていただき、その当時の思いを皆さまにお伝えします。 続きを読む

華の女流棋士 思い出の一局

中島美絵子二段 思い出の一局


中島美絵子二段
プロフィール詳細
2013年12月19日 33期 女流本因坊戦予選B
黒番:中島美絵子二段  白番:小川誠子六段
203手完 黒中押し勝ち

棋譜の拡大版は こちら

指導棋士プロフィール

中島美絵子二段
昭和53年10月18日生。東京都。
平成15年入段。21年二段。
平成2年:全国少年少女囲碁大会5位入賞(小学6年生)
12年:全日本女流アマ選手権優勝
13年:全日本女流アマ選手権優勝。2連覇。
15年:第7期女流棋聖戦本戦入り
18年4月から21年3月まで
NHK杯囲碁トーナメントの聞き手を務める。

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思い出の一局 棋譜

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2013年12月、憧れの棋士、小川 誠子先生との一局です。

いつも優しく、お洒落でとても素敵な雰囲気の小川先生。
私のまわりにもファンの方は多いです。

でも碁となると豹変!よくあるパターンです。
気のせいかもしれませんが、普段優しい人ほど対局となると厳しい。
女流棋士は厳しい先生ばかりですが・・・(笑)

嬉しい気持ちで対局出来る時は、幸せを感じます。
碁の内容は、序盤は悪くはないと思っていました。
しかし中盤からガタガタ崩れ、ダメかと思って打ち進め、後半で逆転できました。

あたりまえのことなんですが、諦めないこと!
この気持ちは大事ですね。

そして最後はやっぱり勝ちたい。

また打ってもらえる日を楽しみにしています。

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