囲碁ゲームサロン パンダネット

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月例定例企画 11月編

あなたのおすすめの囲碁上達方法を教えて下さい!

たくさんのご応募ありがとうございました。皆様にご紹介いただいた上達方法をページに掲載させていただきます。

教えて!あなたのおすすめの囲碁上達法

パンダネット月例企画11月編へのたくさんのご応募ありがとうございました。
皆さまから教えていただいた囲碁上達法を掲載いたしますので、是非上達にお役立て下さい。

hirao様の上達法

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先ず、ドクター今村の「上達カルテ」で3か月間、問題にひたすら回答を寄せ、その診断結果を見ます。「上達カルテ」・・・

bangigon様の上達法

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自分は仕事をしているので、あまり対局する機会がありませんが、やはり一気にたくさん勉強するのではなく、・・・

福井県 YM様の上達法

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私も碁を始めたころは布石、定石、手筋辞典等数百冊の本を購入して勉強しましたが、本の数ほど・・・

menkeru300様の上達法

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1、プロの碁を並べる。 2、詰碁を勉強する。 3、自分より2目強い人と打つ。 4、大会に、・・・

mikioyoshi様の上達法

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パンダネットの上達カルテ及び対局音声ガイドです。
 

moyappinn様の上達法

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武宮プロの言葉を借りれば、囲碁は地が多い方が勝ちではなく、「最後に」地が多い方が・・・

HoshiIttet様の上達法

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お勧めの上達法は、三日間必死になって碁と取り組むことである。頭を働かせ続け、疲れても・・・

betosan様の上達法

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実戦第一ですね。いろいろなテキストやソフトで勉強する人で上手になる人もいるのでしょうが、・・・

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それはパンダネットを大いに利用することです。その1.強い人の対局を観戦すること。・・・

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①花咲か爺さんにはならない。極端な早打ちの方は左手に碁笥を持って相手が打つや・・・

cfg80230様の上達法

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毎日一問 回答するとともに回答を問を復間違えた問題を印刷して復習する。 上達カルテ・・・

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 ただ漫然と碁を打っているだけでは、なかなか上達しません。私のお勧めは、碁罫紙を使って・・・

pea44様の上達法

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「簡単な詰碁をすると良い」と聞きました。カバンやコートのポケットに収まるような・・・

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音声付対局譜を何回も見ること
 

kumatake様の上達法

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上手に打ってもらい、局後にワンポイントアドバイスをもらうのが効果的でした。その場合、・・・

oonuki様の上達法

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初めて本欄に応募致しますが、小生今月末で傘寿を迎える老爺です。50年一日の如く・・・

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急場・大小・先手後手・死活・バランス・行きがかり、の6項目の頭文字を呪文のように繰り返し一手一手・・・

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「 天下三目」を夢見て 1.最近の10年間の低迷 平成15年12月の段位認定大会で優勝し6段位を・・・

zep999様の上達法

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本来なら二子か三子の上手に互先で打ってもらい、局後に手直しをしてもらう。

TyuRyo様の上達法

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退職を機会にパンダネットにお世話になっております。まだまだ5級★という未熟者ですが、・・・

hirao様の囲碁上達法

先ず、ドクター今村の「上達カルテ」で3か月間、問題にひたすら回答を寄せ、その診断結果を見ます。「上達カルテ」では布石、中盤、手筋、定石、死活、ヨセの六象限にわけてレーダチャートのように段級が示されます。これによって自分の相対的な弱点がどこにあるかよくわかります。
自分の場合は、今現在、過去3か月の成績は、死活三段、手筋三段、ヨセ四段、定石四段、布石五段、中盤六段です。これで死活及び手筋に弱点があると理解できます。
この結果を踏まえて、日本棋院出版の「**段合格の死活150題」「**段合格の手筋150題」を実力に合わせて購入し、繰り返し解いています。**は初段、3段、6段、7段とありますので下の段から始めればよいと思います。今は、死活及び手筋に重点を置いて「六段合格の死活及び手筋150題」に挑戦しています。死活、手筋の他に、定石もあります。ヨセは、手筋の中で学ぶことができます。中盤は「七段合格の中盤戦」があります。ほかの段のものが見当たりません。中盤の成績が比較的良いのは、この本を愛読しているからかもしれません。
本は通勤の電車の中、自宅のトイレとか細切れの時間を活用できるのがよい点です。
本を読むのが億劫だが、まとまった時間が割ける退職後の年金生活者の場合は、パンダネット囲碁講座を録画して弱点に焦点を当て講座を選ぶとよいと思います。講座の名称から自分の弱点の講座を選ぶことができます。私の場合は、石倉昇九段、片岡聡九段、小林覚九段などの諸先生の講座を繰り返し見ています。囲碁講座の場合は、囲碁講座テキストもあるので視聴した後に、習得したかどうか問題形式でチェックもできますので便利です。
全分野で六段に合格する目標を立て挑戦しています。

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bangigon様の囲碁上達法

自分は仕事をしているので、あまり対局する機会がありませんが、やはり一気にたくさん勉強するのではなく、自分の棋力からすると少しやさしめの問題(詰碁、手筋、布石、ヨセ、中盤など)を毎日少しずつやるのがおすすめです。
正直、一気に上達はしないと思います。少しずつでも続けることが大切かと思います。
私も、パンダネットの「毎日一問」や「上達のカルテ」を数年前から続けることによって気が付けばはじめたときと比べて(そのときは5級くらい)有段の免状を手に入れるまでになりました。個人的にはがっつく努力したかんじはありません。
あと、「楽しみながらやる」ということを忘れてはいけません。義務的にやるくらいならやらないほうがいいです。もちろん対局できる時間とお相手がいらっしゃればぜひたくさん対局されることをおすすめしたいです。リアル対局ができれば最高ですね。問題集のような書籍があればそれを暇なときに読んだりするのもいいですね。とくに級位者のときはあまりむずかしいことをするより簡単な(かなり基本的なことがおすすめ)問題を繰り返しやるのがかなりいいですね。基本がたいせつです。

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福井県 YM様の囲碁上達法

私も碁を始めたころは布石、定石、手筋辞典等数百冊の本を購入して勉強しましたが、本の数ほど腕のほうは上達しませんでした。何故ならこれらの本は見て覚えるだけで読む力には欠けるからです。例え定石を覚えても相手がその通り打ってくれるとは限りません。外れた手を打たれると途端に訳が分からなくなってしまいます。そこで必要になるのが読む力でです。これには詰碁が一番です。勿論碁を愛する方々は詰碁もやられるでしょう。しかし、私は一つの詰碁を石並べから完全に覚えるまで繰り返し、しばらく間をおいて又同じことをやって完全に頭の中に残っていたら次の問題に進むようにしていたら、ある日突然に腕が上がり上達できるようになりました。一つの詰碁を解けたからと言っても日を空けて解くと案外覚えていないものです。上達を願う皆様方に少しでも参考になればと思います。

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menkeru300様の囲碁上達法

1、プロの碁を並べる。
2、詰碁を勉強する。
3、自分より2目強い人と打つ。
4、大会にどんどん参加する。
5、定石に学ぶ。

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mikioyoshi様の囲碁上達法

パンダネットの上達カルテ及び対局音声ガイドです。

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moyappinn様の囲碁上達法

武宮プロの言葉を借りれば、囲碁は地が多い方が勝ちではなく、
「最後に」地が多い方が勝ちなんです。

いかに最後に地を相手よりも多くするかをつきつめていくことが最大の上達法だと思います。

最後にというのは、とても重要です。
アマチュアの碁は価値の低い石を助けたり、厚みを囲ったりする地だけを増やす手を打ったり、石をとることに執着して局所的な部分しか見えていないものなど色々あります。
それらは、石を効率よく働かせていない打ち方です。

最後に地を多くするには、いかに前に打った石をいかに効率よく使うかとういうことになります。
手筋本や詰碁本を読んだり、棋譜ならべをするのは当然の上達法ですが、まず囲碁の本質を理解することがなによりの上達法になると思います。
本質を理解することで、棋譜並べ等をして以前よりも飛躍的な上達が計れると思います。

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HoshiIttet様の囲碁上達法

お勧めの上達法は、三日間必死になって碁と取り組むことである。

頭を働かせ続け、疲れても我慢して続けていると、あるとき突然にその思考作業に向いた機能が良くなってくるのを経験したことがないだろうか。

私は留学の手始めとして米国の語学学校に到着したものの、ヒアリングがダメで周りの人が何を言ってるのか分からず途方に暮れたことがある。やむを得ず寄宿舎のロビーにいて英語が飛び交っているのを必死で聞き続けたら、三日目になって突然にすべての言葉が聞こえ、内容が理解できるようになった。一年間の留学を終え、帰国したら、元の黙阿弥に戻ったが、ときおり国際学会に出ると、やはり二、三日目に急に聞こえるようになる。碁について言えば、学生の頃囲碁部の合宿に参加して4泊5日くらいを碁漬けで過ごすと、強くなった。最近は毎日のようにインターネットで打っているが、たまに囲碁大会や研究会で数時間必死に碁を打つ日がある。帰り道は頭がくたくたに疲れているのを覚えるが、帰宅してネット碁を打つと勝率が圧倒的に良いのに気が付いた。

疲れるほどに考え続けると、脳細胞が増強されるのかもしれないし、それとも神経回路網ができてくるのかもしれないが、いずれにしろ脳が順応するのである。仮説として、脳のある部位が疲れると、他の部位が動員されるのではないかと私は思っている。前頭葉あたり、いわゆる理屈で考えているのが、疲れることによって大脳基底核とか奥の方の部分、いわゆる感覚で考えるようになるのではないか。語学で言えば、母国語を扱う部位が抑制されて、英語を扱う部位が働きだすのではなかろうか。三日続けることをお勧めするのは、もし脳の神経細胞が補強されるとしたら、その変化は一日では表われないと思うからである。もともと持っているけれど普段使わない脳の働きを促すだけならもっと短くても可能だけれど。

では同じ疲れるまで考えても、その作業の質はどのようなものが良いか。それは強い人の指導を受けるほうが格段に効率が良いはず。「あれ?」とか「ほう」とか、自分の持ってなかった観点に目が開くし、何の疑問も持っていなかった弱点を指摘して貰えるからである。考える分野は実戦でも、詰碁でも、形の学習でも、方向感覚のトレーニングでも、なんでもよいが、そのひとつひとつを、頭が疲れるより長く続けることが大事だと思う。

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betosan様の囲碁上達法

実戦第一ですね。
いろいろなテキストやソフトで勉強する人で上手になる人もいるのでしょうが、私はとにかく対局を数多く行うのが一番だと思います。そして、少しだけ自分よりうまい人にもんでもらうことです。先手もしくは二子局くらいの人を選んでやるのがいいです。ちょっとの差がどこから生まれるのかと気にしながらの対局が上達の近道です。相手には迷惑でしょうか?

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openshutGL様の囲碁上達法

それはパンダネットを大いに利用することです。
その1.強い人の対局を観戦すること。小さいところにこだわらない。外回り打ち、外勢の築き方等、勉強になります。
その2.各種コミュニティに参加して皆さんの掲示板、日記等を見ること。棋譜並べ、手筋等、皆さん感じたところを書いてくれてます。特に同じくらいのランクの人が書いたもの、ピッタリで役立つこと実感出来ます。
その3.大いに打つこと、時にはこっぴどく負けること、自分の弱点が浮き彫りになります。その他.専門棋士の先生の講座等、これ当然。

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donsan様の囲碁上達法

①花咲か爺さんにはならない。
 極端な早打ちの方は左手に碁笥を持って相手が打つやいなや素早く感覚で打ちます。まるで花咲か爺さんが灰を撒くごとく。最低 十秒は間を置きたいものです。そういう私も打った瞬間「あっ」 と何回言ったことでしょう。

②なるべく簡単な詰碁を多く並べたいものです。
 高級な詰碁となるといくら考えても正解にたどりつかないもので 根気がなくなります。3手詰め、5手詰めなら早く正解も出て楽しいものです。そのうち手数の多いものでも負担が少なくなり上達につながるのではないでしょうか。

③なるべく自分より上手の人と打つこと。
 自分が想定した打つ場所と違う打ち方をされるとき、終了後検討すると自分の欠点がわかってくるのではないでしょうか。

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cfg80230様の囲碁上達法

毎日一問 回答するとともに回答を問を復間違えた問題を印刷して復習する。

上達カルテ 初級編と上級編回答を問を復間違えた問題を印刷して復習する。月初めの講師の解説も復習になってよい。

パンダネト囲碁講座 印刷して復習する。解説つきの指導碁を受ける。棋譜をとり、印刷して復習する。

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ys0271様の囲碁上達法

ただ漫然と碁を打っているだけでは、なかなか上達しません。私のお勧めは、碁罫紙を使って自分の打ち碁の棋譜を取ることです。
出来るだけ沢山棋譜をとることをお勧めします。
取った棋譜は、高段者に見てもらって、コメントをもらうのが理想ですが、碁仲間と並べながら突っつき合うのも面白く、上達にも役立ちます。
碁罫紙を横に於いて、打ちながら棋譜を取る訳ですから、手数が多くなるにつれて、こんがらがってきますから、初めのうちは、100手くらいまで取れれば充分です。慣れてくるにつれて、記録できる手数も増えてきます。
棋譜が100枚くらい貯まる頃には1子くらい強くなっているでしょう。
以上。

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pea44様の囲碁上達法

「簡単な詰碁をすると良い」と聞きました。
カバンやコートのポケットに収まるような《ひと目の◯◯》的な小さい本を選び電車の中やちょっとした空き時間にサラサラっと読み進めます。たとえ解けなくても長く同じところに留まらないようにして答えをみて次に進みます。
ボクはつまずいた問題のページにコンビニでもらったレシートを挟むようにしています。
何度も何度も読み返していくうちに簡単な死活の形が覚えられますね。

全部、あるいはほとんど解けるようになったら、本を逆さまにひっくり返して同じ事をします。

それも終われば横に90度倒して、同様に読み返します。日めくりカレンダーのようなスタイルです。
こちらも終われば天地ひっくり返して・・最初から解きます。
やり過ぎですかね(笑)
しかし、詰碁も角度が変わってしまうと全く違う問題のように感じる事もあって面白いと思います。
完全に自分のモノとする為の工夫です。

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akiha2411様の囲碁上達法

音声付対局譜を何回も見ること

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kumatake様の囲碁上達法

上手に打ってもらい、局後にワンポイントアドバイスをもらうのが効果的でした。
その場合、3子の上手が理想的です。
2子以内では、自分との棋力の差が見えにくいです。
4子以上では、相手の打った意味が分からず、いつの間にか負かされてしまいます。
3子はそのバランスがちょうどいい。

それとプロの打ち碁を並べることです。意味がわからなくてもいい。何度も並べると、流れとか、部分の定石を覚えてきます。

通信教育もいいです。理論が分かります。

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oonuki様の囲碁上達法

 初めて本欄に応募致しますが、小生今月末で傘寿を迎える老爺です。
 50年一日の如く碁を打ってまいりましたが、ただ、楽しむだけの惰性碁でして、全く上達しませんでした。
 この鬱憤を「パンダ川柳」に託して応募を続け、この4年間で総合特選を始め3回入選しましたので、少しは機嫌を直しています。
 振り返ると、42年間のサラリーマン生活中、職場の昼休みに隣同士で机の引き出しに折りたたみの碁盤を乗せて、よく笊碁を打っていましたが、もう少し研究的に打っていればと今になって悔やまれます。
 リタイヤ後も、25年間続けているウオーキングのほかは、毎日「飽きもせず 上達もせず 辞めもせず」「パンダ碁」を楽しんでいます。
 もとより、この歳で上達できる筈もありませんが、私にとって「パンダ碁」は生きがいそのものになっており、お迎えが来るまでよき伴侶として、愚妻ともども仲良く過ごしていきたいと思っています。

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misa3様の囲碁上達法

急場・大小・先手後手・死活・バランス・行きがかり、の6項目の頭文字を呪文のように繰り返し一手一手打つように心がけています。
急:きゅう <本当に急場なのか>
大:だい  <有効な大場なのか>
先:せん  <その先手は後手引きではないか、コウ材では?>
死:し   <死活の読みは正確か>
バランス  <攻守・地合いのバランスよいか>
行きがかり <どこまで付き合って打てるか、限度は>

語呂が良く意外と覚え易いです。

また、死活に関しては、絶対読み以上に余分な手は打たずに、殺してもらった方が、間違いを覚えます。

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mk13321様の囲碁上達法

「 天下三目」を夢見て
1.最近の10年間の低迷
平成15年12月の段位認定大会で優勝し6段位を無償取得してから、今年(平成26年)12月で満11年になるのだが、その間、鳴かず飛ばずといった状況で、一向にうだつが上がらない。
棋力が低迷している原因について自己分析してみると、
①まず、棋書(最近では韓国プロ棋士の著書)を読み漁り過ぎてその理解が中途半端であるため、棋風が定まらない。
従って、厚みに憧れたり、地が欲しくなったり、攻めたくなったりするなど、よく気が変わって一貫性に欠ける。
②次に、このところの詰碁の研究不足がたたってきて、最近の実戦では、大石があっけなく死んだり、終盤ではダメヅマリのポカを打ったり、また、時間切れ等でもよく負けている。
パンダネットの対局でも不調が続き、今年6月末に5段★から5段に降段し、8月末には更に4段★へ落ちた。10月末には、何とか5段へ復帰はしたのだが……。
③更に、負けた時の悔しさを直ぐに忘れて敗因の分析がなおざりになっている等々。
アメリカのGo CONGRESSへは、今年6回目の参加をした。
実は、1回目参加の際には、5段で登録して公式対局4勝2敗で3位に入賞し、その内に優勝をと目論んでいたのだが、参加回数を重ねる毎に戦績が悪くなり、今年は2勝4敗という惨めな結果になった。
もっとも、出場者の中に中国系・韓国系の10代の若者の参加が年々増えてきて熟年者には厳しい環境になってきたという事情はあるのだが、何とも不甲斐ない。
そんなこんなで、毎年恒例的に参加している国内や地域のいくつかの大会の戦績も全く振るわない。

2.今後の3年間の対策
私は、現在76歳で、後3年数ヶ月で80歳になる。そこで、70歳代の残りの期間に、もう1目、否、せめて半目(コミ相当分)は強くなって、80歳代の碁を楽しみたいと願っている。
その対策としては、
①かつて読んだ本の中から精選した棋書数冊を基本書とし、もう新刊書は買わない。
②とりわけ詰め碁については、隅と辺の基本死活を形で憶えて繰り返す。
「(詰碁の)同じ本を1000回以上繰り返した(「接近戦はこう打て!」小林覚九段著 190頁)」を読んで仰天した。
「読書百遍……」でも凄いのに1000回以上とは……。
③ やる気を持続させる有効な方法を工夫する。
実は、古稀を迎えた際、上記①②の類似対策を立ててやり始めたのだが、長続きしなかった苦い経験がある。
その原因は、難しい詰碁に取り組んだため挫折したのである。その体験から、今回は易しい詰碁を繰り返しやってみようと思っている。

3.生涯目標は「天下三目」
現在、時々、プロの高段棋士に3子の指導碁を打って貰っているが、なかなか勝たせて貰えない。
序盤から中盤にかけて少し打ちやすい形勢かなと思っていてもヨセを打ち進めている間に後手を引く等して、気がつくと既に追い付かれていて、結局、数目負けになるといったケースが多い。
まして、序盤で2手程も緩着を打とうものなら、たちまち細かい形勢に持ち込まれ、そうなると、もう下手に勝つチャンスは巡ってこない。
稀にではあるが、白石をうまく攻めながら、黒地が確定した場合には、10目以上の勝ちになることもある。
今後の3年間、隅と辺の基本的死活を形で憶えることを反復し、内容の良い碁を打って「天下3目」に近づくよう、楽しみながら努力を継続したいと思っている。
「どうすれば強くなれるか」は、碁打ちならアマとプロを問わず、最大の関心事であるが、結局は、試行錯誤を繰り返しながら自分流を確立する他は無いと思う。

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zep999様の囲碁上達法

本来なら二子か三子の上手に互先で打ってもらい、局後に手直しをしてもらう。

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TyuRyo様の囲碁上達法

退職を機会にパンダネットにお世話になっております。まだまだ5級★という未熟者ですが、囲碁を本で覚えた私として、おすすめの書籍をご紹介いたしたいと思います。

◇山田規三生の詰碁(棋苑図書)
◇石倉流 必ず勝てる12の心得(NHK出版)
この二つは、役に立ちました。「心得」は、変化の最後まで書いてくれているのが親切だし、どうして互角なのかなどがとてもわかりやすかった。しかし、昨日とんでもないすごい本を見つけました。おそらく、囲碁書籍の歴史に残ると思います。

◇依田紀基 筋場理論(講談社)
プロの打ち碁を見ていても理解できなかった筋がいい接触戦の打ち方が理論化されているではありませんか。今まで感覚的に打っていたやりかたをきちんと修正して、自信を持って打てそうです。「3目強くなる」と帯に書いてありますが、あながち誇大広告でもなさそうです。実戦に役立つまでには私はまだまだかかると思いますが、目からウロコの一冊でした。

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