月例企画 3月編
パンダネット月例企画3月編ではパンダネットや囲碁に関する「囲碁短歌」を大募集しました!
たくさんのご応募ありがとうございました。ただいまご応募いただいた数多くの力作の中より、作品の一部をこのページにて発表中です。是非ご覧ください。続きを読む
ただいま皆さまからの作品を発表中!
3月の月例企画、「囲碁短歌を大募集」へのたくさんのご応募ありがとうございました!
ただいまご応募いただいた作品の一部を発表中ですので是非ご覧ください!
「菜の花の 香り嬉しい 帰り道 ペダルも軽く パンダを思う」
「桜咲く 日向嬉しい 散歩道 行く先楽しみ 囲碁の集まり」
「故郷の 若葉の山河 眺め酒 碁を打つ友と 想い出語る」
岡田様の作品「囲碁を知り 囲碁で縁あり 同じ部屋 肩を並べて パンダネット励む」
「それ程に 囲碁が好きかや わが君は 五目ご飯が ただただ冷めし」
「いにしえの 春の囲碁画に 魅いられし その音を今 訪ね重ねし」
beerbeer様の作品「還暦の 私に負けた 中学生 大泣きしたのに もう初段」
笠原様の作品「春の宵 ほろ酔い気分で パンダネット」
天岡様の作品「パンダ囲碁 綺麗な囲碁をと 考えて 打った一手が 逆転負け」
「詰め碁解き 強くなったと 自信持ち 大会でたら コテンパンパン」
大阪府 U.T様の作品「また負けた 今日こそ勝つぞと 意気込めど パンダ仲間は 手強く元気」
「春待てど 寒さ厳しき 弥生の空 棋力の桜は いつ咲くのやら」
「喧嘩碁の 棋風なかなか 直らぬが 一目置くと 先が開ける」
星野様の作品「久々に 勝ち越しなれば 帰り道 顔あげて歩く 春の夕暮れ」
「あてもなく 街を歩けば 春の香に 知らず知らずと 向くは碁会所」
「庭先で パンダ楽しむ 春がすみ 妻はとなりで コーヒーを啜る」
板垣様の作品「我が家には 碁盤は有るが 相手いづ 相手探しは パンダネットで」
haikotyan様の作品「こう打てば こうなるものと 知りながら 勝ちを信じて コウをしかける」
「勝ってよし 負けてもよし 囲碁の会 星目置いて 長考す」
「今日もまた 心の中で 策をねり 春日浴び浴び 碁仇にゆく」
harkey様の作品「研究材は 布石定石 ヨセもあれど 一発決め手は 詰碁だけ」
hop3様の作品「碁敵の 勝つも負くるも 淡々と 穏やか顔に 齢重ねつ」
「碁敵の 莞爾と来たる 大玉の 自作トマトの 袋を下げて」
hyogo1938様の作品「小言言い 家人遠ざけ にんまりと パンダネットに 向かい合うなり」
「ベランダで 棋譜並べつつ うとうとと 天気晴朗 天下泰平」
「名人と 本因坊の 二冠獲る 夢の中なら 我は最強」
白石様の作品「筋が良い 負けた子供に ほめられて とぼとぼ帰る 日暮れ坂」
「いつまでも 解けぬ詰め碁を 眺めつつ 本当に私は 有段者?」
「一級で パンダネット 互角でも 教室行けば 堂々五段」
立花様の作品「捨石を 覚えてアップ 囲碁の腕 厚みを生かし 楽しく打とう」
「手放せぬ 友になりけり パンダネット 勝負は二の次 楽しく打とう」
「今日もまた パンダを開く おじいちゃん 負けてもいいよ 気楽に打ちな」
増沢様の作品「ミスをして ごっそり取られて 打ち続け 並べてみると これが半目」
「今日からは 連勝街道 走ります 誓って打つも 一歩目でこけ」
石井様の作品「梅尽くし 花咲かせたる 盤の意思 思い出となり 懐かしきかな」
「貝美味し 春の海辺に 遊びたる 黒の厚みも 素晴らしきかな」
福田様の作品「孫来たり 囲碁を指すとは なにごとだ 囲碁よろしゅう お願いします」
岩田様の作品「日々の碁で 心を映す 石運び 友と語らい 共に励ます」
oni様の作品「パソコンの 前に座って 日が暮れて 上下動する レイティング」
桝井様の作品「負けたとて 相手は きっと喜べり 人助けなら それもよかろう」
「黒と白 二色織りなす 縞模様 美しいから それで十分」
「寝る前に 軽く始めた ネット碁が 気合モリモリ 眼はランランと」
JOPPARIE様の作品「友遅き 本因坊の 打碁集 並べつつ観る 今日の雪空」
「若きプロ 息呑むほどの 乱戦や 喜寿の身に無き 読みの深さよ」
「春一番 雪は霙か 梅蕾 囲碁談義には 熱燗が良し」
田中様の作品「勝勢に 限って電話の ベルが鳴り インターホンに 妻の呼ぶ声」
「囲碁講座 毎日一問 上達カルテ 正解なのに どうして勝てぬ」
「昨日今日 パンダネットに 明け暮れて なのに上達 下げ止まり」
PON様の作品「明り消し サイレントモードで 打つ拙碁 わが子の寝顔 横目に見つつ」
三住様の作品「待たされて 負かされても 飽きないで 囲碁を楽しむ パンダネット」
東京都 Y.T様の作品「漆黒の 宙(おおぞら)を往く はやぶさ2に 想ひ馳せつつ 石を並べつ」
「迫り来る 革靴鞄の 要らぬ日よ 指折り数へ 盤に向かひぬ」
「目の前の タイルの目地を 盤と見て 石並べをる 春の朝風呂」
三船様の作品「負けてぐち ききあきましたと 妻言えば 認知予防と 言い訳をする」
「初心者は 岡目八目 理解なし 解説だけは 有段者」
大石様の作品「パソコンに パンダネットの 囲碁打ちぬ 太平洋の 向こうの人と」
「週一回 妻と打つ囲碁 手抜きして 居らぬにこの頃 つづけて負けつ」
「半目の 差で勝ち負けの 決まる囲碁 人生分ける 半目差あらむ」
吉田様の作品「じわじわと からみ攻めくる 石音に 気分を変える コーヒータイム」
「窓越しに 桜を見つつ 打つ石が ピンクに見える パンダネット」
「苦しみを 一途に支え 来た脳も 雪崩の如く 滑り落ちゆく」
岡田様の作品「湯煙りに 君と語りし 囲碁談義 いまたち帰れ 合宿の夜」
「碁は調和 教えし我が師の 棋譜見れば 取るぞ殺すの 囲碁ばかり」
内山様の作品「布石なく 石の取り合い やめないと 思いつつまた 追いかけている」
「わからない いくら考えても まあいいか なるようになる 時の運だと」
「また負けて もうやめようか 次の日に また打っている 下手の横好き」
金井様の作品「むさぼれば 勝ちを得ずとは 確かなり なかなか守れず 悔い増えるのみ」
瀧上様の作品「パンダさん 見知らぬ人と 対局も 一期一会の 賜物です」
「寝ていても 頭に浮かぶ あの一手 後悔するも 我が不甲斐なさ」
松木様の作品「烏鷺の道 分け入っても分け入っても 遠い道
分け入って分け入って 春を待つ」
「オイチョカブ バックギャモンに オセロまで
いろいろやっては みたけれど 辿り着いたは 囲碁の道」
「春は野で 夏は海にて 秋は里 冬の夜長を 碁仇と」
岡東様の作品「障子開け 暖を取りつつ 打つ高音 いつもきまりの 睡けなし」
西藤様の作品「花に酔い 酒に酔いたる 春の宵 月は朧に 盤上照らす」
「静かなる 夜我一人 石並べ 月を相手に 囲碁談議」
「朧月 一手の価値をば 照らし問ふ 我答えなむ 楽しまざらんや」
戸田様の作品「碁に勝って 今日も嬉しや 帰る道 妻が門灯 ともしてくれる」
「碁に負けて ざぶとん返し 探す石 周りの人も 一緒に探す」
「朝起きて パンダネットは 僕の友 勝っては涙 負けても涙」
永野様の作品「殺す死ぬ 危うき言葉 出でてくる 楽しかるべき 囲碁にあれども」
駒田様の作品「碁敵に 座布団勧め 春うらら」
「雛人形 小さいながら 十九路」
「碁敵の 碁笥の蓋に 石溢れ」
pea44様の作品「7級で 挑み始めた 憧れの 銀座で今日は 二段でウインク☆」
「通訳を 呼んでほしいと 切実に 思ったあの碁は それでも手段か 」
「近道に 路地入りジグザグ 気がつけば シチョウだったか 此処はどこなの?」
下田様の作品「春の囲碁 一人手を読む 長思考 早く打てよと 鳥はさえずる」
「春うらら 縁側囲碁を 我妻と 盤の上では 烏鷺(黒白)の舞」
「春やよい 囲碁に疲れて 庭見れば 微笑みかける 若桜かな」
埼玉県 T.M様の作品「もうやめた こんな難し 囲碁やめた いつも言いつつ 手には碁石」
久木田様の作品「一期一会の この一局 遊びとは言えど 一打一打に 心をこめて」
「左手 定石本 右手にマウス 困った困った 時間がない」
「よし この碁もらった トイレで一服 帰ってみれば 時間切れ」
時松様の作品「独り打つ ウグイス飛び交う 紅梅の庭 2ネット碁に 小雪ちらつく窓の外」
akiko5dan様の作品「石にぎる 棋士の姿に 魅せられて 我いそいそと パンダを開く」
Steinbach様の作品「先手必勝と思えども 青春と同じ また奥手」
西村様の作品「シルバーも パンダネットで 腕を上げ パチリパチリと ゴールドメダル」
「盤上は 切るだつぶすの 修羅場でも パンダの世界に 平和一杯」
「碁の極意 足りん足りんと サバを読み 強い上手いと ホメ殺す」
柳田様の作品「長考に 記録係はぐんと顎 引きをり欠伸 こらへてゐるや」
shiba3664様の作品「拾い食い しなくなる頃 始めよう 孫と触れ合う 白黒遊び」
「手が荒れる 姑息な戦い ほどほどに 高段の技 じっと観戦」
広島県 T.S様の作品「勝ち負けの 問題よりも 良い手うて 教わりながら しかし勝ちたい」
「自信もて 今日は勝てると 言われたが 大会済めば 反省ばかり」
「勝ち負けよりも 良いて打つ 判っていても 勝ちにいく」
shiba3664様の作品「拾い食い しなくなる頃 始めよう 孫と触れ合う 白黒遊び」
「手が荒れる 姑息な戦い ほどほどに 高段の技 じっと観戦」
斉藤様の作品「切ることは 爽快なりて その後は 地獄のふへ 悔みおおかり」
「〇〇さんの 追い討つ石は 厳しかり スクリーンの中に 怖い目光る」
femifemi43様の作品「囲碁打って 何かをやって 囲碁打って」
佐伯様の作品「共に老い 共に学びし 碁敵の 幼馴染の 1回忌に行く」
「温かき 春の日差しに まどろみて 棋譜を並べる 石の重さよ」
中村様の作品「脳トレに 始めた詰碁 難しく こそ効果ありと 慰められし」
「三手先 読むぞと石を 置き思案 一手前でも 後に戻れず」
早速様の作品「春なのに 別れて心は 冬景色 それでも出会いに 一碁一会」
近住様の作品「戯れに コウをしかけて そのあまり 重きに泣きて 打ち手進まず」
spicyspy様の作品「まがさして けされていくよ まともなず しろくなりゆき たなからごもじ」
川合様の作品「ネット碁は 相手が見えぬ 不気味さも 会話機能で 表情見える」
「縁遠き 8級の座に 辿り着く いつまでいれる 馴染みなき身の」
「いつまでも 若さを保て 我が脳よ 老いの始まり お前が頼り」
橋本様の作品「定年後 うつになりかけ 碁を始め 今や毎日 生き甲斐なりや」
「碁仇は 高齢なれど 侮れず 震える手で妙手打ち 低空飛行で着手せり」
澤田様の作品「定石を 知らぬ豪腕 強すぎて 負けた悔しさ 石にぶつける」
「野次馬が 寄ってたかって 口を出し 打つ手乱れて 悪手ばかり打つ」
奈良県 T.K様の作品「盤に向かい 一人並べる 白黒の 石に偲ばん 亡き夫(つま)の指」
坂本様の作品「囲碁ソフト 人の待ったに 逆らわず パンダのRobot 待った許さず」
「白と黒 たった二色の パンダさん 描く宇宙に 心ときめく」
「七寸盤 重くて運べぬ 年齢(とし)となり パンダネットに 鞍替えました」
島根県 I.S様の作品「パンダさん 二万に迫る 縁結び ご縁はワールド ありがとありがと」
「そよ風の 如くに行かぬ 負けた棋譜 三、四日おきて パンダに対面」
「連敗に 碁力も問わず 反省なく 相性せいに 柳に風」