PANDA-EGGの操作方法
レーティングシステムについてご確認いただけます。
コンピュータは苦手という方でもキーボードを使わずに、マウスが中心の簡単な操作ですので、安心して対局を楽しむことができます。全ページをまとめてご覧になる場合、章ごとにご覧になる場合、いずれについても用意しております。また、スマホ版ソフト「パンダネット(碁)」の操作方法も掲載しております。 続きを読む
レーティングシステムについて
コンピュータが段級位を認定します。
最初は自己申告の段級位から打ち始めていただきます。この自己申告の段級位はあくまで仮の段級位で、対局を重ねていきますとコンピュータが自動的に適切な段級位に認定いたします。レーティング対局を20局打ち終わるまでは、段級位の表示に「仮」印が付きます。
認定後は1つの段級位を2つに分けて手合割を決めます。
例えば三段格の場合、認定前は三段仮(1d?)、認定後は2つに分け、上半分の方は三段★(1d+)、下半分の方は三段(1d)と表記されます。三段★と三段の段位差は0.5となります。
正規の手合割は下表の通りです。
※ 対局が終了するとすぐにレーティングポイントに反映されます。レーティング対局に勝つと必ずポイントが上がり、負けると下がり、ポイントによって段級位が決まります。
※ 相手との段位差と手合割によって増減ポイントが決定されます。例えば、正規の手合割の場合ちょうど100点になります。
※ 次に挙げる対局はレーティングに反映されません。
・ ロボットとの対局
・ 3段差より大きく棋力が違う相手との対局
(但し推奨の手合割の対局であればレーティングの対象となります)
・ プロ(棋力にpが付いている)との対局
・ ペア碁
・ 19路盤以外での対局
・ 自由対局室/月例大会での対局
・ 2手未満の対局
※その他、特別な計算がされる対局について
次のようなケースの対局は、レーティング対局とはなりませんが、
レーティングポイントが増減されることがあります。
・対局開始後、1分以内に挨拶をしない場合は負けとなります。この対局は
レーティング対局には含まれませんが、勝者に50点加算され、敗者は50点
減点されます。
・対局開始後、投了や切断を含め1分以内に1手目を打たない場合は負けと
なります。この対局はレーティング対局には含まれませんが、勝者に50点
加算され、敗者は50点減点されます。
・段級位が「仮」またはビギナーズクラス(BC)の相手との対局は、レーティン
グ対局には含まれませんが、勝った場合のみレーティングポイントが50点
加算され、負けても減点されません。ただし、直前の2局がレーティング
対局ではない場合、50点加点の対象外となります。また、ビギナーズクラス
との対局は、7級★以上の方の場合、50点加点の対象外となります。
25700点以上で「二段★」に昇段し、24400点を下回ると「初段★」に降段します。