棋譜で勉強
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2010年度4月 羽根直樹プロの解説
白１が形です。
ａの地点は、タケフの両ノゾキになるので、お互いに打たない場所です。
すでに黒ｂ・白ｃがあるようなイメージで打ち進めていきましょう。
この石を助けてはいけません。
白１のトビが正解です。
黒２と取ってもらい、ａの白石が無くなる方が、この場合は良いのです。
ａの白石が無くなる事によって、サカレ形が解消されたような気がしませんか。
下辺のシノギ方は素晴らしかったですね。
最高の手順だったと思います。
ただ、このキリでは、白１と種石だけ取っておく方が良かったでしょう。
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