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1月 思い出の一局

囲碁番組の中での、馬暁春九段との対局についてご紹介していただきました。

女流棋士の思い出の一局では、担当の女流棋士の印象に残っている一局をご紹介します。対局当時の状況や気持ちを振り返っていただき、その当時の思いを皆さまにお伝えします。 続きを読む

華の女流棋士 思い出の一局

佃亜紀子五段 思い出の一局


佃亜紀子五段
プロフィール詳細
1995年 ミニ碁一番勝負
「馬暁春九段vs関西の棋士10人」
黒番:馬暁春九段 白番:佃亜紀子初段
(五目半コミ出し)

半劫白勝ちツグ
棋譜の拡大版は こちら

指導棋士プロフィール

佃亜紀子五段
昭和46年11月25日生。大阪府高槻市。
平成5年入段、9年二段、10年三段、11年四段、18年五段。
6年 第13期女流本因坊戦準優勝。
11年 テレビ番組制作者会賞受賞。
15年 通算200勝達成

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私の思い出の対局は、関西のよみうりテレビで2002年までの15年間続いた、九路盤の『ミニ碁一番勝負』という囲碁番組の中で、中国からのゲスト「馬暁春九段vs関西の棋士10人」での対局です。

20年前の出来事です。初段になって二年目、九路盤とはいえ世界の馬先生に教えて頂き、持ち時間が2分30秒切れ負けという超早碁で、とても緊張しながらも嬉しい気持ちでした。

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