秋の書道展2003｜囲碁ゲームのパンダネット

昭和５３年２月生まれ。平成１２年３月聖心女子大学文学部卒業。

平成11年全日本女子学生選手権準優勝。

父・林海峰九段より５歳のときに碁を教わる。現在アマ６段。

昭和53年12月9日生。台湾。

大枝雄介九段門下。平成14年入段。

好きで夢中で書いた時、本当に好きになると、自宅で自発的に書き続けるようになります。こうなれば、まちがいなく上達します。楽しみが増えてきます。しかし、次週は長続きいたしません。そこで私は励まし役と褒め役に徹しております。

平成８年に生まれた当日本棋院内の気韻書道会は、主に女性職員と女流プロの書道愛好者で成り立っています。

潘坤鈺さん（雅号は坤翠）は、入会して一年三ヶ月になります。林芳美さん（雅号は芳翠）は、十ヶ月になります。お二人は、もともとお上手だったのですが、入会当時と比べると、格段の進歩です。

毎年、全国の書道展事務局より応募案内がありまして、そこへ私の手本に基づいて生徒さんが稽古して出品します。お二人は、日本武道館主催の高円宮杯全国書道展と滋賀県大津市の近江神宮全国書道展審査会より、見事金賞の賞状が共に贈られ、互いに喜び合いました。

私は私なりの指導法を持っておりますので、どうぞ一度体験してみてはいかがでしょうか。

詳しくは、職員の宝蔵寺三千代さん、又は小林織江さんにお聞きください。

日本棋院事業部　根本　時雄（雅号：陽翠）

「パンダネット秋の２人書道展2003」潘坤鈺初段と林芳美アマ六段の直筆色紙プレゼントのご応募は12月１日(月)正午で締め切りました。

たくさんのご応募ありがとうございました。なお、当選者の発表は、発送をもってかえさせて頂きます。