こんにちは。1年ほど前から趣味として習っている書道の作品を集めてみました。ハンさんとは院生時代からの友人で、一緒に楽しく勉強しています。書道を教えてくださる根本先生を紹介してくれたのもハンさんでした。

先生はとても素敵な方で、毎回熱心に教えてくださいます。私に「芳翠」という雅号まで付けてくださいました。作品の一つ「笑顔」は根本先生が選んでくださった言葉。理由は私がいつも元気でニコニコしているからということです（＾_＾）。なんだかとても嬉しくなりました。

私が最近気に入っている言葉は「祥雲」です。めでたい雲というそのままの意味なのですが、ふわふわしている感じが好きで、青い空に浮かんでいる雲が想像できます。他の作品にも「雲」を含む言葉を書いていますが、これも同じ理由でやわらかくてやさしい感じが良くて、選びました。

半切からは七文字の「雨過潮平江海碧」（雨過ぎ潮平らかにして江海碧なり）が好きです。雨もすっかりあがり、見渡すかぎり波もなく、海は真っ青に染まっているという意味ですが、これも素敵な風景がパッと頭の中に浮かんだんですね。雨があがったあとの海はきっととても穏やかで、忘れられないブルーの色で染まっているんだろうなぁとイメージしながら書いてみました。もちろん他の作品も一つ一つに思い入れがあるので、それぞれ気に入っています。

書道は習い始めてからまだ1年なので、まだまだ未熟です。難しい部分もいっぱいありますが、これからもハンさんと一緒に勉強していきたいと思います。

さて、今回は囲碁将棋ジャーナル（衛星第2テレビ、毎週土曜日、午後０時10分〜１時28分の放送）のスタジオ風景をお届けしましょう。控え室での打ち合わせやリハーサルの様子を写真におさめました。

将棋の司会、矢内理絵子女流三段とは番組を通して知り合い、ずっと前からの友人のようなお付き合いをさせていただいています。スタッフの方たちもみなさん気さくで、スタジオはいつも和やかな雰囲気。とても楽しくやらせてもらっています。

毎週番組では囲碁将棋の最新情報をお伝えしているので、お時間のある方はぜひご覧になってみてください。

この度は「二人の書道展」のご来場、ありがとうございました。

控え室での打ち合わせ風景（上・右）／ マイケルレドモンド先生と手順チェック（右）
囲碁将棋ジャーナルのスタジオ

音声さん、マイク装着	リハーサル開始
まもなく本番
カメラマンさん

将棋の解説中は横で待ってます。（左） 囲碁の解説、大盤前に移動（下）

解説終了

本番終了

将棋の佐藤康光棋聖と（左）　小川誠子先生・矢内さんと私、本番前に一枚（右）
小川先生と大盤の前で。私が番組を担当してから初めて女性の先生にお越しいただきました

矢内さんとツーショット	駒の交換
矢内さんと将棋盤の前で

メーク室で一枚、髪をアップにしてみました

それでは、トップページの書道展入口から、作品を楽しんで下さいね。