ヨセって…難しいですよね。 |
どんなにいい碁でも終盤がまずいと台無しになってしまいますし、ヨセが強い人が碁が強いというくらい大事な要素です。自分自身あまり得意な分野ではないので、アドバイスというのも難しいのですが、色々考えてみたところ、計算と手筋、この二つの要素が大切だと思います。 |
実際、一手一手の価値の大きさが数字で出ていれば大きいところから順番に打っていけば良い訳ですから、意外と単純です♪ただ、実戦で打っていると計算しきれない部分も多くありますし、計算よりも力でヨセていくようなところがあり、結局手が見える人=ヨセが強い人になる気がします。良いヨセ方が見えれば、それまでの計算がまったく意味がなくなってしまいますからね♪ |
そこで、勉強方法ですが、やはり手筋の勉強が大事になってくると思います。 |
特にヨセの手筋を知っているのと知らないのとでは大差です(^-^) 問題形式の本で勉強するのも良いですし、自分の好きな棋士の棋譜を並べるのも良いと思います。半目勝負の碁を探して並べてみるのも面白いかもしれません。自分ならどうヨセるかな?と一度考えてからプロの実戦を追ってみると、細かく神経の通っているヨセにため息ついてしまいますよ。 |
あと、よく出てくる形については暇なときに「何目くらいかな?」と予め計算しておいて、覚えてしまうのも手です。いちいち計算すると時間かかりますからね(^0^)ノ |