★ご応募は締め切らせて頂きました★
当選発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます
ご応募くださいました皆様へ
この度は、拙著「おそめ」にたくさんのご応募を有難うございました。
これまで、囲碁の仕事をして参りましたが、ふとしたきっかけから、昔、夜の銀座で一世を風靡した伝説の女性の生涯を追う仕事に着手しました。
足かけ5年に渡る作業となり、時には書き上げられるのか不安になることもあり、また、出版自体が危ぶまれることもありましたが、お陰様で今日に至りました。
実は、囲碁とは異なるジャンルの本ですので、パンダネットの会員の方々に、興味を持って頂けるか少し心配しましておりました。まったくご応募頂けず、本があまってしまったらどうしようか、と。
しかし、私の予想を上回るご応募を頂きまして、むしろ、お手に渡った方がわずかであることに対し、今は申し訳なさを感じております。
大変、厚かましいお願いですが、抽選にもれてしまった方で、それでも読んでみたいとお思い頂けますようでしたら、各書店にて販売しておりますので、そちらにてお求め頂けますでしょうか。
いずれにしましても、皆様から励ましを頂きましたようで、これからも挫けず何かを発表する仕事を続けていきたいと、今回、改めて感じました。
どうぞ皆様、今後ともよろしくお願いいたします。
石井妙子
[ 著者プロフィール ]
石井妙子(いしい・たえこ)。昭和44年生まれ。
大学時代より囲碁を始める。フリーの囲碁観戦記者として、毎日新聞本因坊戦等を担当。NHK囲碁講座のアシスタントも務めた。
[ 著書紹介 ]
『 おそめ 』伝説の銀座マダムの数奇にして華麗な半生
石井妙子・著 洋泉社 定価1800円+税
はんなりとして、芯の強いひとりの京女がいた。夜の銀座をつくったおんなだった。銀座が銀座であった時代―。伝説のバーがあった。その名は「おそめ」。マダムは、元祇園の人気芸妓。各界の名士―白洲次郎、小津安二郎、川端康成、川口松太郎など―が夜な夜な集い、「夜の文壇」「夜の財界」「夜の政界」ともてはやされた。嫉妬うずまく夜の銀座で栄光を掴み、「空飛ぶマダム」とまで呼ばれたが、やがて大きな蹉跌が……。私生活では、仁侠映画で一世を風靡した映画プロデューサー・俊藤浩滋をひとりのおんなとして支え続けた恋女房だった。『夜の蝶』のモデルといわれる女(ひと)の数奇にして華麗な半生を徹底した取材で描く。(著書紹介文より)
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