NHK教育テレビ40周年を記念し、3月21日(日・祝)、依田紀基NHK杯選手権者と皆様との特別対局が行われました。
対局方法は、まず、参加者の方々は規定の対局を観戦し、次に打ちたい手を会話を使って座標で送ります。 送られた手はリアルタイムで集計され、1番多かった手が黒番の手として選択されます。 これを、1手毎に行う多数決方式で対局が行なわれました。 対局の模様は、解説・武宮正樹九段、小林覚九段、聞き手・梅沢由香里二段により、NHK教育テレビ「デジタル名勝負 将棋&囲碁」で生中継されました。 また、途中何度か視聴者からの電話投票も行なわれました。 対局は、放送時間いっぱいまで熱戦が繰り広げられ、武宮九段の判定となりました。 結果は、細かいながらも白優勢で、白中押し勝ちとなりました。 |
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